昨日に続いて、
松本人志の放送室で話をしていた話題です。
(ちょっと古いですが)
元ネタは、島田紳助さんの話で
普段生活していて、腹が立ったときに
それを抑える方法(考え方)です。
生活していて、妙にむかついてしまう人って
いませんか?
電車の中、携帯電話で大声で話をする人
タバコのポイ捨て
などなど、モラルや世間体を気にしない人って
そういう人を見るだけで、嫌な気分になりますよね。
ちなみに僕は、吉野家で牛丼が
紅しょうが丼になるくらい、紅しょうがを入れている人を
見ると非常に嫌な気分になります(笑)
島田紳助さんはそういう人を見ると、
「ああ、この人は人間が1回目なんだな~」
と思うようにしているらしいです。
輪廻転生
人は死ぬと生まれ変わるといわれてますが、
人間が死んだときに、また人間になるとは限りません
(という考え方だと思います。)
嫌な気分にさせられる人に出会った時、
島田紳助さんは
「この人は人間が1回目だから、しょうがないか」
と、思うようにしているらしいです。
人間も、2回、3回と経験値をつむことで、
モラルや常識を学んでいくらしいです。
上記のような人は、まだまだ人間1回目だから
しょうがないか、という考えをすると
なぜかある程度は納得するらしいです。
確かに、普通であれば考えられないような
マナーが悪い人っていますが、
そういう人は、人間としての経験値が足りないので
改善しようとしても、無理らしいので、
逆に「かわいそうだな~」と思うことで
怒りを抑える。
結構独特の考え方ですが、
確かにそう思うと、
ちょっとは許せてしまうかも知れませんね。
ちなみに、人間が10回目くらいになると
そのモラルや常識を体で覚え、
上記のようなことをすることは無くなるらしいです。
みなさん、ご参考になりましたか?
松本人志の放送室では
笑いじゃなくて、
こんな話もたくさんでてきます。