ネタが続きます。プロ意識について書いてみます。

このBlogでも結構サッカーの話題が書いていますが
小学生からずっとサッカーをやっていたこともあり
昔からやることも見ることも好きでした。

もし、今僕が小学生であれば間違いなくプロサッカー
選手(Jリーガー)を目指していると思います。

言い切れるのは、それくらいサッカーが好きだし、
やっているときは人一倍練習してました。
(そこそこのレベルまではいっていた(?)と思ってます)

Jリーグができたのは大学生のときだったので、
さすがにプロサッカー選手にはなれないとあきらめた
のが悔しかったし、高校の1年後輩がJリーガーに
なっていたので(2年で解雇されましたが)
あと10年、Jリーグのスタートが早かったら
小学生の頃からもっと真剣にサッカーをやっていた
はずだと思いました。

でも、真剣にサッカーをうまくなりたいと思っていましたが、
プロになりたいという気持ちがなかったので、
プロになれるはずがないというのがその時出した結論でした。

もし小学生の時からプロになりたいと思ったのであれば、
KAZUのように単身ブラジルに行くことも選択できた
はずでしたし(したかどうかは別ですが)、あの時期に
ブラジルに単身乗り込んで、サントスというブラジルを
代表するチームでレギュラーを確保したKAZUをプロと
して尊敬してます。

非常におこがましいですが


KAZUと僕の違いは、

プロになりたいかどうか。
夢を実現したいという気持ちをもっているかどうか。

だけだった思います。

僕の仕事に対するスタンス、プロ意識をもってやる
というのはここからきている部分が大きいです。

サッカーは選手生命も短いし、野球よりもドラスティックに
解雇される厳しい世界です。結果がでない選手は、それこそ
1年で解雇されてしまいます。

プロ=結果で評価される

それはサッカー選手などスポーツ選手に限らず
ビジネスの世界にもいえることだと思います。

サッカー選手になれなかった僕がしている今の仕事は
好きかどうか、やりたかった仕事であるかどうかを
考える前に、プロとして結果を出さなければならない。

プロとはそういうものであると思うし、
サッカーがうまくなりたいという気持ちと同じように
仕事でうまくいくためには、成功したいという強い気持ちが
ないと絶対に成功しないということも、30を超えて
なんとなく分かってきた気がします。