本日はバレンタインデーですが、私は1週間早く歌のプレゼントをもらっています
2014/02/07(金)
大阪の市営地下鉄四ツ橋駅近くの北堀江にあるライブハウス「hillsパン工場」へ観に行ったライヴからちょうど1週間経ってしまいましたが本日ご紹介します
「hillsパン工場」は 名前の通り元々はパン屋さんであったのですが、今はパンは作っておらず 「hillsパン工場Cafe」も昨年9月29日に閉店し、それ以来、地下にあるライブハウスだけが残されて現在営業中です
今回の『ヴォーカラNIGHT Vol.9』は女性シンガーだけのカラオケライヴでした
当日は少し早く最寄りの四ツ橋駅に着いてしまいましたが、近くの牛丼チェーン店に入り軽く食事を済ませながら時間を潰してからライブハウスに向かいました
本日同様に、当日は非常に冷たい風が吹いていたのを覚えています
18時45分、いよいよ開演時刻となりました
トップバッターはこの日、唯一の小学生歌姫が登場しました
当ブログでは、すっかりお馴染みの須磨日和さん小学4年生です
日和さんは、ライヴ当日のリハーサルまでは風邪のため全く声を出さずに我慢して、体調の回復に専念していたという悪条件の中で、ぶっつけ本番のように歌われたのでした
しかし、そんなブランクは一切感じさせない、いつも通り元気一杯のステージで安心しました
① Die Young / Ke$ha
② こいのうた / GO!GO!7188
③ What's The Hell
/ Avril Lavigne
①と③の2曲は、今年UCWでのフリーライヴで初めてお披露目した曲で、今回聴くのは2度目
②の曲も、大晦日にUCWで歌われた須磨日和リクエストランキング第2位の曲で、やはり私が聴くのは2度目でした
今回は野外ではなく初のライブハウスで観たということもあって、少しいつもと雰囲気が違っているようにも感じられました
そんな日和さんに起きた奇跡のようなエピソードをご紹介します
翌日2月8日(土)にインテックス大阪で行われました
『The Avril Lavigne Japan Tour 2014』
の来日公演最終日に須磨日和さんは、最前列の隅っこでノリノリで観戦されたのだそうです
すると、アヴリルのSPの方から日和さんに何やらプレゼントが渡されました
そのプレゼントとは、たった今までアヴリルご本人がステージで使われていたギターのピックだったのです
日和さんが大喜びしたのは言うまでもありません
黙っていられずにそのことは当日の彼女のブログにも書かれています
その大切な宝物のピックと共に、アヴリルのコンサートは日和さんにとって一生忘れられない思い出となるに違いありません
私も学生時代に大好きなドラマーがライブハウスの演奏中、客席に投げたスティックを1本、偶然キャッチしたことがあります
そのドラマーとは東原力哉です
彼は日本のジャズ/フュージョン界に於いてはNo.1と思っている村上'Ponta'秀一 と並ぶ実力派ドラマーの1人です
当時はフュージョンブームの中、浪花エキスプレス (NANIWA EXPRESS、後にNANIWA EXPと改名) のメンバーとしてカシオペア (CASIOPEA) のドラマー神保彰と人気を争っていました
またバンド自体は、当時フュージョンバンドとして売り出し中で、東のザ・スクエア (後のT-SQARE)、西の浪花エキスプレスとも言われて注目されていたのです
浪花エキスプレスに関する思い出は、また別の記事で改めてご紹介させていただくことにして、話をライヴレポートに戻したいところですが、本日のレポートはここまでにさせていただきます
今夜、ソチ五輪のフィギュア男子シングルのフリーの演技が行われます
勿論、注目すべきはSPを終えて、世界最高得点でトップに立った羽生結弦選手と世界選手権3連覇中で2位につけたカナダのパトリック・チャン選手の最高レベルでの金メダル争いです
一方、4度目のオリンピック出場で初めて実施された団体戦の金メダル獲得に大いに貢献したロシアのプルシェンコ選手が、SPの演技直前に以前から痛めていた腰をアクシデントにより再び痛めて棄権したことは、非常に残念なニュースでした
他に日本の高橋大輔選手、町田樹選手を含めてフリーに出場する全ての選手たちには、悔いの残らない演技を期待したいです
その結果を挟んで、ライヴレポートの後編をお伝えしたいと思います(⌒‐⌒)
【お詫び】
レポートの後編が更新できておりません
誠に申し訳ありません