名古屋学院大4-3愛知学泉大(延長10回)
見てる分にはとても面白い試合だった。
チャンスで効率よく点が入ったり内野守備の乱れが目に付いた割には、
荒い感じにならず競った内容で、どちらが勝つか最後までわからない感じの試合でしたね。
実力的には五分と感じたので明日以降どうなるかは予想し難いですね。
とりあえず、どちらも来シーズンは2部でプレーして欲しいなと思えるぐらいに良いチーム。
先発の嶽野雄貴投手(2年生 日進)
3部(とは言っても春までは2部に居たチームですが)にこんな剛腕が居たとは・・・
球に体重が乗った時のストレートは140km/h半ば以上出ていたように見えました。
身長は高くないですが真上から投げ下ろす腕の振りで球に角度があり、
惚れ惚れする軌道のストレートを投げていました。
ストライクカウントがポンポン先行したかと思えば突如乱れたりと、若干暴れ馬タイプに見えましたが、
今後が非常に楽しみな存在なのでは無いでしょうか。
名古屋学院バッテリー
安江嘉純投手(3年生 岐阜・中京)
敗戦投手にはなったものの素晴らしいピッチングでした。
両チーム先発投手のストレートだけ見れば2部3部の入れ替え戦とは思えないレベルの高さでした。
安江投手その②
名古屋学院は被安打ゼロの嶽野投手を4イニングで降板させ、計4投手を投入する継投策。
二番手投手の宮本義生投手(2年生 高知)
三番手の粕谷俊太投手(3年生 一宮興道)
左のサイドハンド。
四番手の小阪亮太投手(3年生 いなべ総合)
右のサイドハンド。
山田航史選手(2年生 栄徳)
鬼みたいなカット打法で学泉大・安江投手を苦しめた村岡駿一選手(3年生 長久手)
9回裏にライン際の難しい打球をキャッチしてサヨナラ負けを阻止した宮林大輝選手(4年生 川之江)
学泉大の遊撃手、藤浪大輔選手(2年生 中京大中京)
甲子園にも出場したエリート。
応援時は名前じゃなく「チューキョー」と呼ばれておりました。
二番手の本山弘樹投手(2年生 岡崎工業)
得点シーン
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