テレビでは。予想通り麻生新首相のことをやっています。
これから大臣が誰になるかをやっていますが、1ヶ月前も同じことをやっていて、私はあまり関心はありません。
私は、「週刊金曜日」を定期購読していますが、最新号の山口正紀さんのコラムに、民主党が政権をとったら、裁判員制度を見直すと書いてありました。
その部分を紹介します。
8月16日付の『毎日新聞』は、小沢一郎民主党代表が裁判員制度について「日本の風土になじまない」との判断から、民主党が政権を獲得すれば、制度のありかたそのものを見直すべきだという意向を固めた。
秋の臨時国会で延期を軸に野党共闘を進める、と報じた。
引用終わり
テレビや新聞は、来年5月から裁判員制度が始まるという前提で報道していますが、民主党政権になればどうなるかわかりません。
私も裁判員制度はいろいろ問題があると思っています。
裁判の素人が、たった3日間で正しい判断がくだせるのか疑問です。
私は冤罪事件に関心をもっていますが、弁護士が長い年月をかけて証拠を調べなおして、冤罪を晴らそうとしていますが、なかなか難しいようです。
裁判官は、ほとんど検察よりの判決をだすそうです。
そこに、素人の裁判員がはいっても、裁判官のいいなりになりそうです。
他にもいろいろ問題点がありますが、裁判員制度はもう少し時間をかけて再検討すべきだと思います。