ディズニー公式サイト、
「アナと雪の女王」にて、
アニメーションのアカデミー賞と名高い、
アニー賞全10部門の最多ノミネート
果たしたという、おめでたいニュース
飛び込んできました


更に、
11月27日(水)に全米公開された今作、
公開5日間の成績が
ディズニー・アニメーション史上No.1を記録

あの「ライオン・キング」をも上回る
大ヒットスタートだとか…

素晴らしい勢いですね~

ディズニー長編作
第53作
「アナと雪の女王」

(原題:FROZEN)


frozen_poster


公開の待ち遠しい本作の
その魅力に迫っていきましょう




因みに、ご存知ない方もいらっしゃると思うので
「アナと雪の女王」のちょっとした詳細をば


(文章を記入するにあたり、海外サイトDISNEYwiki等も参考にしています)
(海外サイトは英語苦手な管理人が、翻訳サイトで調べて記入しているので、若干、間違えている可能性あり)


「アナと雪の女王」は、全米2013年11月27日公開
現在、大ヒット公開中のディズニー長編、第53作目の作品です。

作品の原作
(ディズニーの場合インスパイア…もしくは参考といった表現の方が正しい)
アンデルセン「雪の女王」

雪の女王についてはWikipediaなどを参考にして頂ければ、
大まかな内容がわかるかと思います


(原作のあらすじは、後ほど、別記事にて掲載を予定中)



ちょっと、雑談になってしまいますが…

この「アナと雪の女王」という作品、
私自身、数年間、上映されるのを
待っていた作品でもあります

私がこの作品を知ったのは、確か、2011年前半あたりでした

2010年の秋、丁度、
「塔の上のラプンツェル」
最終段階のCGモデルを発表
して、
公開が楽しみで仕方なくて、携帯やら、PCで、物凄い画像やら、動画やら…
資料にコンセプトアートをあさりまくっていた時期がありました
…まあ、今も続いてますが…(笑)

公開後もますます惹かれてしまい、
画像を収集している最中、ひょんな事で、
こう思ったのです…

「これ以上、いい作品は
もうディズニー長編から出ないんじゃないかな…」

「次に出す作品、ハードルが相当、
高くなりそうだけど…何がでるのかな?」


…と

そうして、調べた時に知ったのが、

2013年3月23日公開、私的に大満足な作品の
「シュガーラッシュ」
今まさに企画が頓挫してると思われる
「King of the Elves」(邦題不明)
この記事の主役である、
「アナと雪の女王」

これら3作だったのです


調べていた当時、物凄い公開を期待したのが
「アナと雪の女王」だった訳で

ディズニー大好きさんに、きっと共通すると思われると共に
コアなマニアさんには、正にご存知の通り、

ディズニー作品
特に
アニメーション長編になるもので一番、
テンションが上がるのは…
やはり、童話系ですからねっ

実際、「King of the Elves」
コンセプトアートを見ても、
私的には、そんなに惹かれるものがなく
(凄く失礼なのですが…)、

「シュガーラッシュ」に至っては、
当時はポスター1枚
ドット絵調のものしか検索できず…
更に、内容が不明すぎた上、
ゲームが原作ってどう話を作るのかな…

(あ、ゲーム好きだからこそです)

まあ、後にこれは覆され
お気に入り作品になりました
それは、また別の機会に…


スミマセンっ
「アナと雪の女王」に話を戻しますね

因みに…
ウォルト・ディズニーが生存中にも
制作候補が上がったことのある作品だそう
(リトルマーメイドとかも、このパターンでしたね)
(その上、「リトルマーメイド」もハンス・C・アンデルセン作。)
(「アナと雪の女王」は、アンデルセン原作の長編作品としては第2作目にあたる。)



しかし、この作品
日の目を見るまで、相当苦労した作品
と言っても
過言じゃない事が、
DISNEYwiki記述されています

実際、ロゴだけでも知ってる限りで、
これくらい変化してます

(試作ロゴ、その1~その4までの時系列は不明)


DISNEYwikiに書かれているのは、
2
000年前後頃に企画されたであろう(ここは私の推測)
「雪の女王」プロジェクトが、
2002年に一旦廃棄された後、
また、プロジェクトが始動するも、
2010年3月に再び棚上げ
同じ年の6月「保留」状態に…
2011年12月
晴れて、企画保留状態だった
この作品の詳細が明かされ

映画の題名
「FROZEN」
に改題する事と

2013年11月27日に全米公開する予定と発表された
(2011年12月は、全米で「Tangled」
が公開して大ヒットした月からわずかひと月)

その一ヶ月後
3Dアニメーションでの制作が決定になり
CGIの特徴を生かした、生き生きとした作品になる
判明された


といった内容が書かれています


本当に波乱万丈な経緯をたどっています


こちらの作品監督
ディズニー長編の「ターザン」
別配給元の「サーフズ・アップ」で
共同監督
経験したことのある

クリス・バック

と、

「シュガーラッシュ」脚本家の1人である、
ジェニファー・リー

また、最近の傾向どおり、制作総指揮に、
ピクサーの会長
ジョン・ラセター
そして、ピーター・デル・ヴェッチョ
という方も加わっているようです



気になるストーリー・キャラクターは?…と言えば
最初こそ、物語に沿っていたようですが、やはり、
ディズニーの事
かなりのオリジナルに改変
です
以下、若干細かい「ストーリー」を記入します
(少しのネタバレも嫌いな人は見ないでくださいね)


アレンデール王国である主人公の姉妹
エルサアナ
エルサには生まれながらにして、
雪や氷を自在に操る魔法の能力があった。
幼い二人は、仲睦まじく、
心をひとつに暮らしていた―

しかしある時、悲劇が起きる

触れたものを凍らせるエルサの魔法が、
誤ってアナを傷つけてしまったのだ。

その日以来、エルサの魔法「秘密」となり、
二人は離れ離れに育てられた

大事な妹のアナを―
そして、他の誰も
傷つけまいと、
自分の世界に独り閉じこもった

エルサ



仲の良かった姉に、嫌われた
思い込み、閉ざされた城の中、
外界と接触できない状態で、
人恋しく愛に飢えていく
アナ



そうして数年後

真夏のアレンデール王国
エルサの女王戴冠式
お披露目される事になります。

久しぶりに開かれた王国の門
アナは外界との接触に興奮を抑えられません。
エルサもまた、自分の「秘密」の力を、
抑え、無事、戴冠式を終えられるように、
必死でした。

戴冠式の最中二人の運命は大きく動く

アナは、戴冠式の招待客である
南諸国の王子ハンスと、
出会ってすぐ恋におち
結婚の決意をします

しかし、エルサ反対を受け口論になった二人
エルサは、感情的になったあまり、
魔法の力をコントロール出来なくなってしまい、
「秘密」の力暴露され、やがて、その魔法暴走
真夏のアレンデール
解けることのない永遠の冬世界
変貌します。

エルサは、誰も傷つける事の無い様に、
自ら雪山の頂上に逃亡してしまう。
禁断の力制御することなく使える雪山
初めて、ありのままの自分を
解放する喜び
を知ったエルサは、
その魔法の力で自らの氷の城を作り、
“雪の女王”へと変身します。

アナは、逃げ出したエルサを見て、
自分を守る為に心を閉ざした姉の本心を知り、
彼女と、そして、冬の王国になったアレンデール
救うために、旅に出る決意をします。


頼れる山の男現実主義者の、
クリストフ

その相棒であるトナカイ
スヴェン

そして、旅の道中に出会った
幼少期の二人の思い出で、
エルサの魔法で作られた
夏に憧れる「雪だるま」の、
オラフ

彼らと共に、エルサを探す為、
アナは、雪山の奥深くへと命をかけて旅立ちます



アナの思いは、エルサ凍った世界溶かす事
できるのでしょうか?
引き裂かれた姉妹の運命は…?


凍った世界を救う鍵
“真実の愛”―






…と


まあ、原作とは大分、違いますね


まず、登場人物の名前が全く違います


原作の主人公

どこかの町に住む
少女 ゲルダ
少年 カイ


…そう、
どこにでも居る一般人です


この
「アナと雪の女王」、言い忘れてましたが、
いわゆる…
プリンセスストーリー



アナ(そしてエルサも)12番目(&13番目)
プリンセスなる予定だそうで…
(エルサは女王様だけどね…(笑))
(そして、意外にも11番目「ピクサー作品」の…メリダですよ)


Wow、おっどろき~
外国って、プリンセス沢山だわ~

…まあ、別に驚きもしませんがね(笑)

因みに原作では、雪の女王主人公ゲルダには
何の関わりもありません

ぶっちゃけ会っても居ません

敷いて言えば、
「二人共、理由は不明だが、カイを求めている」
という事だけは共通です


そうそう、原作キラーとはいえ
要所要所を、ちゃんと原作から引用するのが
大得意なディズニー
今回は、どんな原作から上手く引用しているのか、
気になるところ




さてさて、記事が長くなってしまったので、
気になる情報は後ほど、紹介しましょう


part2も、是非、見てくださいね