今週の重賞展望 | ラップ分析家「結城智晴」

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ラップ分析家「結城智晴」による競馬予想・コラム。

こんにちは。
結城です。

今週はヴィクトリアマイル!
安田記念の前哨戦、京王杯もあり、
今週は短距離路線の馬達が熱いレースを繰り広げてくれそうです。



京王杯スプリングカップ GⅡ

安田記念の前哨戦。
昨年の勝ち馬サダムパテックは安田記念では敗れたが、
秋にマイルCSを制覇。

そのサダムパテックは今年も参戦。
しかし、ここが今年初戦なので少し割引が必要かもしれない。

前走、ダービー卿チャレンジトロフィーで重賞初制覇を飾ったトウケイヘイロー。
ここも結果を残して一気にG1へ。

シルバーコレクターとなりつつある、ダイワマッジョーレ。
こちらもそろそろ重賞タイトルが欲しい。



ヴィクトリアマイル GⅠ

春の女王決定戦。
マイル戦ですので、エリザベス女王杯とはまったく違う適性が求められます。

今年は若い馬達が人気を集めそうですね。
まずは京都牝馬Sを圧勝したハナズゴール。
阪神牝馬Sでは4着に敗れたものの、マイル戦に戻って巻き返すか。

阪神牝馬Sで重賞初制覇のサウンドオブハート。
2歳時から期待されてきた素質馬がいよいよ覚醒か。

阪神牝馬S2着のイチオクノホシも強かったですね。
上がりは脅威の33.2秒でした。
東京でも末脚を爆発させることができるか。

マイネイサベル、オールザットジャズ、ドナウブルーなど5歳世代も実力馬多数。
混戦模様ですね。



それではまた!