人を動かす、から人に動いてもらう仕事術 | 野心家サラリーマンの昇給・昇進スキルアップ講座

人を動かす、から人に動いてもらう仕事術

こんにちは、イナミネです。

お客さんに買ってもらいたい。

上司にかわいがってもらいたい。

部下にいうことを聞いてもらいたい。


結局仕事は、他人を動かしてナンボです。


そのときに、初めに考えつくのは「説得」です。

「これは、いい製品です。だから買ってください」

「私は頑張りました。だからほめてください」

「早くこの仕事を仕上げろ。急いでやれ」

相手をどうにかして動かすためにいろいろと熱弁をふるう。でもそううまくはいきません。

私も若いころ、やりました。今も時々やっています(笑)


本来人は「動かす」のではなく、「動いてもらう」のです。

この視点のシフトは、販促業務を始めた頃の私には、とても強いインパクトがありました。

「動かす」のではなく、「動いてもらう」。

これをいろいろ考えていくと、使い方や応用が広がります。

動いてもらうのは、客、上司、部下以外に、家族、配偶者。さらには、自分も!

動いてもらうために、文章を、画像を、場所を、時間を、どうするか。。。

ソニーの社長を務めた出井さんは

「すべてのメッセージは人を動かすためにある」

という意味のことを仰っていました。

大きなことを成し遂げるためには、是非仕事術に加えておきたいスキルですね。

「人に動いてもらう」ための普遍の本をご紹介しておきますね。

タイトルは「人を動かす」です。

「人に動いてもらう」ではないのは、それなりに意味がありますよ!


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