木の葉一枚千キロの旅日高見の雄、阿弖流為と母礼の首塚がある大阪枚方市の片埜神社境内で、ふと足下に落ちてきた一枚の木の葉なぜだか気になって、持ち帰ってから一月余りそして…心に聴こえたその望み通り「日高見の国は大森の峰、人首丸のもとへ」と、送り届けた1215回目の秋の日