AE 解剖しちゃうわ―⑤影を放出するタイトル
はいはいまたAE解剖に戻ってきました遊木です。
急に寒くなってきたせいかクシャミが止まらない日々を生きております。
ところで台風もっと早足にならないですかねホント。
おれは日曜のスパークに行きたいんだあああああああ
はーい、ではサクッと解剖です。
※↓↓の動画の後半の奴です。
⑤影を放出するタイトル
<コンポジション内レイヤー構成>
(奥)
・背景…AE

・影…AE

・タイトル…psd

(手前)
はい、今回はベースの背景や影や動きの効果はAfter Effectsで、メインのタイトルロゴはPhotoShopで作っています。
まず背景から。
まず平面レイヤーを作り、[描画]→[フレアレンズ]を入れます。このあとレンズの種類を[105mm]にして、画面全体が白くなるように中央の位置で拡大します。このあと、[ウィグラー]機能を使い、微妙に光が揺らめくように設定します。
次にタイトルを浮遊させます。
今回はPhotoShopでデータを作りました。レイヤースタイルをいろいろいじって試してみましょう。拡張子はpsdです。
ここで今回で一番大切な作業が出てきます。
このあと作る影とタイトルは、常に同じように動かなくてはいけません。
そのためにこの段階で、もう一度タイトルのデータ(psd)をタイムライン上に読み込んでおきます。つまり、今はタイムラインに背景用の平面レイヤー+タイトル+タイトル(2)がある状態です。
ここでこの2つのタイトルを親子関係にしておきます。
次にタイトルを浮遊している感じにゆらゆらさせるのですが、今回は[ウィグラー]ではなく[エクスプレッションの追加]を使います。これを利用し、タイムラインの[位置]に[wiggle(1,10)]と打ちます。(もしかして数値は違うかも)これで揺らめいている感じになりました。
次にズームイン/アウトの効果です。
まず[スケール]の数値をいじり、単純なイン/アウトの効果を入れます。ただこれだと画像がくっきりしているのでスピード感がありません。そこで[モーションブラ―適用]にチェックを入れます。これと[イージーイーズイン/アウト]と合わせると、画像がぶれたり、スピードが変わったりしてリアルな動きに見えるようになります。
最後に放出している影です。これは先に用意していたタイトル(2)をいじって作ります。
まず、CS6の場合[描画]→[CC Light Burst2.5]、CS5.5以下の場合[Generate]→[CC Light Burst2.5]を使用します。このあと、色や光源をいじって画面に馴染ませたら終わりです。
事前に親子関係にしていたのでこの影はタイトルと一緒に動きます。それで、タイトルが影を放出しているように見えるわけです。
これは見た目は地味ですが裏ではちょっと複雑なことをしているので、意外と勉強になりました。
台風去れぇえええ
aki
急に寒くなってきたせいかクシャミが止まらない日々を生きております。
ところで台風もっと早足にならないですかねホント。
おれは日曜のスパークに行きたいんだあああああああ
はーい、ではサクッと解剖です。
※↓↓の動画の後半の奴です。
⑤影を放出するタイトル
<コンポジション内レイヤー構成>
(奥)
・背景…AE

・影…AE

・タイトル…psd

(手前)
はい、今回はベースの背景や影や動きの効果はAfter Effectsで、メインのタイトルロゴはPhotoShopで作っています。
まず背景から。
まず平面レイヤーを作り、[描画]→[フレアレンズ]を入れます。このあとレンズの種類を[105mm]にして、画面全体が白くなるように中央の位置で拡大します。このあと、[ウィグラー]機能を使い、微妙に光が揺らめくように設定します。
次にタイトルを浮遊させます。
今回はPhotoShopでデータを作りました。レイヤースタイルをいろいろいじって試してみましょう。拡張子はpsdです。
ここで今回で一番大切な作業が出てきます。
このあと作る影とタイトルは、常に同じように動かなくてはいけません。
そのためにこの段階で、もう一度タイトルのデータ(psd)をタイムライン上に読み込んでおきます。つまり、今はタイムラインに背景用の平面レイヤー+タイトル+タイトル(2)がある状態です。
ここでこの2つのタイトルを親子関係にしておきます。
次にタイトルを浮遊している感じにゆらゆらさせるのですが、今回は[ウィグラー]ではなく[エクスプレッションの追加]を使います。これを利用し、タイムラインの[位置]に[wiggle(1,10)]と打ちます。(もしかして数値は違うかも)これで揺らめいている感じになりました。
次にズームイン/アウトの効果です。
まず[スケール]の数値をいじり、単純なイン/アウトの効果を入れます。ただこれだと画像がくっきりしているのでスピード感がありません。そこで[モーションブラ―適用]にチェックを入れます。これと[イージーイーズイン/アウト]と合わせると、画像がぶれたり、スピードが変わったりしてリアルな動きに見えるようになります。
最後に放出している影です。これは先に用意していたタイトル(2)をいじって作ります。
まず、CS6の場合[描画]→[CC Light Burst2.5]、CS5.5以下の場合[Generate]→[CC Light Burst2.5]を使用します。このあと、色や光源をいじって画面に馴染ませたら終わりです。
事前に親子関係にしていたのでこの影はタイトルと一緒に動きます。それで、タイトルが影を放出しているように見えるわけです。
これは見た目は地味ですが裏ではちょっと複雑なことをしているので、意外と勉強になりました。
台風去れぇえええ
aki