昔、スキーの認定パトロール免許取得時、講習の中に”山岳気象”と言う項目
があり、そこで講師の方が語られた言葉を今でも覚えてますが
「温度上昇により将来、北陸地方は無雪地帯になるでしょう!」
1月半ばですが、全く雪が無い状態の金沢・・・
チラチラと降ったりするのですが、全く積もる気配がないです
R&D PROTO TYPE WEDGE
最近、この話題が続きますが、昨日も受注を頂きました
以前に造られたSWに追加してAWの製作です
通常AW,SWを揃いの形状で造る場合と違わせる場合が有りますが、今回は
全くの別物で、上下の写真のヒール側ネック周りの高さが全然違うのが解るで
相当削り込み、ヒールを下げてブレードの極小化をしました
アプローチ、バンカーをメインとしたSWは
”スタンダードサイズ&グースネック”
ですが、AWはフルショットメインと言う事で
”スモールサイズ&ストレートネック”
ミドルアイアン~ロングアイアンの場合はラフの状況によりショットを取りやめる
場合がありますが、ショ-トアイアンの場合は多少のラフでもかまわず打ちま
す
特にAWは100%打つと思いますが、そんな時に小さいヘッドはラフの抵抗が
自分のプレースタイルを理解し目的に応じたウエッジ製作をする事がスコアメ
イクの近道です
”18ホール中、毎ホール使用すると予想されるのがパターとウエッジ”
もしも、プロと対等に戦える可能性があるプレー条件とすれば・・・
”パターゲームとウエッジゲーム”ですね