なんでこうなる? | 拒食症から過食症へ、摂食障害の娘とのthe奮闘記。

拒食症から過食症へ、摂食障害の娘とのthe奮闘記。

2015年4月に拒食症と診断され、2度入退院を繰り返しその後、過食症に。2016年12月にアメリカロサンゼルスにある摂食障害専門の居住プログラムに自ら行くことを決意。
アメリカと日本の摂食障害に対する治療法や意識の違いについて伝えていけたらと思います。

結局、大学の残り一クラスもドロップした娘。


そして、過食は治まりつつあるけれど、今度は拒食の虫がウジウジわいてきた。


娘のセラピストも心配して、先週のセッションの後に電話があったほど。


明日は旦那も交えてのファミリーセッション。


痩せたい願望はなかなか消えてくれない。


その要因として、多分姪っ子のクレアちゃんの存在は大きいようで。


そして、ボーイフレンドのエリック君のステップママ(継母)の存在も浮上。


彼女はノロウイルスにかかった時、ヨーグルトを食べたことで、体が動物性食品を拒否するようになり、それ以来ビーガンに。


体重が一年のうちに40キロ落ち、娘が言うには拒食症を発症しているかもしれないらしく…


ビーガン料理を振舞ってくれるけれど、当の本人は、手をつけずポップコーンを食べたり、お腹いっぱいと言って少ししか食べなかったり…


なんでこうなるんだろう。


娘は拒食症になんか戻らない、大丈夫と思っていても、心のどこかで何かが引っかかる。


私は二週間後に三年ぶりの里帰りをする。


こんな時期に限ってなんでなんで?