お久しぶりです。 | 拒食症から過食症へ、摂食障害の娘とのthe奮闘記。

拒食症から過食症へ、摂食障害の娘とのthe奮闘記。

2015年4月に拒食症と診断され、2度入退院を繰り返しその後、過食症に。2016年12月にアメリカロサンゼルスにある摂食障害専門の居住プログラムに自ら行くことを決意。
アメリカと日本の摂食障害に対する治療法や意識の違いについて伝えていけたらと思います。

約1ヶ月ぶりの更新です〜。


ご無沙汰しています。


この1ヶ月自傷行為があったり、セラピストから居住プログラムに戻ることを勧められたり、なかなかブログを書くことが出来ませんでした。

ちょっと落ち着いてきたのでぼちぼち再開したいと思います。

またよろしくお願いします。



娘は今日からボーイフレンドのエリン君ファミリーとラスベガスへ5日間旅行に行きます。


ラスベガスまで約8時間強のロードトリップ。


朝5時に出発するため、昨夜はエリン君の家にお泊まり。



過食は相変わらず続いているけれど、以前のように取り乱れたり、私を責めたりする事はなくなったように思えます。


体重も拒食症を発症する前の体重に戻ったけれど、以前のように痩せにこだわり、食事を抜いたりする事もなくなりました。


頑なに新しくサイズの大きい服を買うことを拒否していた娘だけど、取り乱れる事なく、何枚か試着して買う事も出来ました。


XSからM〜Lサイズになった娘の体型。


この半年で多分15キロほど体重が増えたんじゃないかと思います。


娘の顔には笑顔が戻り、冗談を言って私たちを笑わせたり、ペットと戯れる時間も増えました。


インディペンデンススタディの勉強は気が向いた時にチャチャと済まし、このままだと卒業は危ないですと言われているにもかかわらず、娘のペースでのんびりやっているようです。



最近思うんです。


これが本来の私たちの娘なんだ〜。


毎日勉強漬けで何かに取り憑かれているかのようだった拒食症の頃の娘。

なんでも完璧じゃないと許せなかった拒食症の頃の娘。


拒食症を発症してからの2年。


忘れかけていた本来の娘の姿。


明るくてよく笑い、ひょうきんで変な踊りをする女の子。


そうそう、これが私たちの娘〜。


そして最近よく色んな事を話してくれるようにもなりました。


中学1年で沖縄からアメリカに引っ越し、慣れない環境で自分には勉強しかないと思った事。


高校入学し、難しくレベルの高いクラスばかり取り、このストレスが拒食症の引き金になった事。


もしあの頃引っ越しがなくて沖縄にずっといていたら〜。


高校で普通のクラスをとっていたら〜。


今頃普通の高校生でみんなと同じように高校生活エンジョイしているんだろうな〜。




でも最近は徐々に自分を認めてあげる事も出来るようになったようです。


痩せたいとは思うけれど、食べたいものを食べれるようにもなりました。


この病気は自分という存在を認めて、好きになって、どんな自分でもオッケー出来るようになるとグーンと回復するとこのブログを通して学びました。


今そんな時期にきているのかな、そう思いたいです。

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猫の動画見てま〜す。

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3ショット💕

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ベーグルお得意のポーズ。

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義母お手製のふわふわ猫ちゃんベッドスヤスヤ。