奥飛騨&木曽渓流釣行記(その２)

奥飛騨の渓流釣を早々とあきらめ、山菜取りに急遽予定を変更して、山菜の　コゴミ　が群生している沢筋に到着してアチャーーーー。

コゴミ　は全く見つからず、未だ寒くて芽を出していない事が判明・・・

コゴミ　の株はいくつもありますが、写真の状態で、やはり今年は例年より寒く、ゴールデンウィークの終盤位がピークか・・・

釣行日程が早すぎた様です。

コゴミ　採りを楽しみにしていたので非常にショックでしたが、親友が、獣の頭骨を発見。

ネットで情報収集して判別しましたが、猪の下あごの部分のようです。

熊にでも食われてしまったのでしょうか・・・

と言う事で、山菜取りも・渓流釣もNGとなり、割石温泉に直行。

三井金属が鉛や亜鉛を採掘している時に温泉が噴出し、町に寄贈したもののようです。(温泉に来ていた地元の元三井金属の社員から聴きました)

今回の東日本大震災の影響か、大震災の後、温泉の量が増加し、更に温度も高くなったとの事です。

ちょこっとぬるぬるして非常に気持ちの良い温泉で、疲れもショックも吹っ飛びました。

温泉で昼食をすませ、次の木曽川支流での釣に切り替え移動開始・・・

この渓流も昨日の大雨で、雪解け水と濁流が凄い勢いで流れており、とても竿を出せる状態ではありません。