奥飛騨&木曽渓流釣行記(その1)
今年も17日から23日にかけて、奥飛騨及び木曽の渓流釣に親友と出かけました。もう15年以上も前から毎年ゴールデンウィーク頃に5~6日間の山篭りは年間行事となっています。
今年は、晴れて自由人となったので、ゴールデンウィークを外して、ちょっと早めの日程としましたが・・・
いずれも車中泊で自炊と言う結構ワイルドな釣行です。
早朝に穂高連峰を見ながら、目的の高原川支流を目指します。
目的の支流に近づく頃には、周りは雪だらけ・・・ 寒そう。
外気温は0.5度。天気は快晴。
目的の支流に到着。この雪原の一番外れに目的の沢があります。
この雪原と向こうに見える山は、毎年、熊が出るので要注意。
熊の足跡らしきものも、ポツポツあり・・・
この沢筋と、先週の土曜日に成魚放流した支流でトータル 9匹の釣果となり初日としてはまずまずの状況でした。
最寄の道の駅の駐車場での車中泊。夕方からは、昼間の快晴がウソのように、天候が悪化し、夜は大雨。
早朝3:00位から雨音がしなくなったので、天気が回復してきたのかと思っていましたが、とんでもなく、雨から雪に変わっており、車も白く雪をかぶった状態に・・・ 寒くて寒くて寝てられません。
このままでは、山に閉じ込められる恐れがある事と、水温の低下で、渓流魚は餌を食わなくなるので、急遽計画変更し、山を降りて、山菜採りに移動開始。
移動途中の降雪の状態。道路は見る間に真っ白くなり、間一髪で山を越す事が出来、一安心。