婦人科受診から結果出るまでの10日間いろいろなこと考えました。
あの女医の言い方は、かなり怪しいに違いない。
もしも悪性なら、覚悟を決めて治療に専念しよう。
子供達が大学でるまであと数年働きたかったが仕方がない。
8か月で胡桃大に成長してるなら、かなり悪性度は高いってこと?
かなり怪しいと思う反面、今年1月に異常なかったし、ペットでも光らなかったし、
ポリープも病理に出して異常なかったし。
2年前に切除した大きめのポリープも良性だったし。
大丈夫なんじゃないか?という気持ちも湧いてきた。
しかし、PETで子宮の奥の方にのう胞あり。と指摘されたのにもかかわらず、超音波でも、何もないと言い放った男の先生は誤診だったの?
PETにうつってるんだから、何もないわけないのに。と納得できない自分がいたけど、やっぱり何かあったんだ。
あの時もっと詳しく調べてくれていたら。
半年に1回受診していれば良かった。
いろいろなことを考えるには、長すぎる5連休が明け、
いよいよ診察の日、心臓バクバク。
病院までの長い距離は、心を整理し落ち着かせるにはちょうど良い時間だ。
婦人科での待ち時間も長い。
女医さんは診察日ではなかったが、結果を言うために特別な診察日を設けたらしい。
私だけかと思ったら数名いた。
ついに名前を呼ばれ診察室へ。
あれから出血はどうですか?
1週間ほど、うっすら続きましたが今は止まりました。
MRIの結果ですが、
筋腫で間違いないでしょう。
筋腫で良かった。とは思ったけれど、筋腫ではない。腫瘤だ。とあれだけ言ってたから、まさかの結果に肩透かしをくらった感じ(:_;)
おまけに貧血もないらしい。
腫瘍マーカーも異常なし。
細胞診も異常なし。
子宮の奥の方にある筋腫は内膜近くにあるため、リュープリンで刺激され出血しやすくなります。
子宮口から出てる筋腫は筋腫分娩と言います。
緊急性はなくなりましたが、手術必須です。
筋腫だけ取ることもできますが、年齢的にみて全摘を勧めます。
とのこと。
この日の女医は穏やかだった。
というか、手術することにワクワクしているようにみえた。
私の5連休を返してくれ!と食いつきたいところだったが、我慢した(_ _。)
怖かったし、キツかったが、見つけてくれたから。
医師が変わって良かったのかも。
1月の超音波見てくれたけど、きちんとうつってるらしい。
あの男の先生はやっぱり見過ごしたということになる( ̄∩ ̄#
次男を出産の時に筋腫を指摘されたことはあるが、20年間放置していたことを告げると、
徐々に大きくなった筋腫が、リュープリンで小さくなり、子宮口から出た可能性はあるかもしれないと。
だけど、1月より大きくなってるのはなぜ?と後から疑問が湧いてきた。
よく、分からん。
何がどうなって、こうなったか。
なんとなく筋腫の経過に納得できないが、
全摘決定!!
子宮全摘して、術中に病理には出すらしい。
稀に、初期の体癌が見つかることがあるとのこと。
それならあまり遅らせたくない。
11月に予定を入れた。
奇しくも、乳がん手術からちょうど丸4年。
主治医の異動に伴い転院し、まさか婦人科に入院して手術することになるとは。
全くの想定外だわ。
不正出血以外にも、オリモノが怪しい感じだったし、うっすらピンクだったし、ずっとチョロチョロと出血してたのかもしれないが、
原因がわかってとりあえず安心した。
時間が経つにつれ、
開腹手術が怖いー。嫌だー。
全身麻酔、腰椎麻酔イヤだー。
というのが、本音。
とんずらしたい。
そして、先日の9日、乳腺外科受診。
またまた新たな展開が!!
つづく、、