さっき、新聞読んでたら、


がん患者に画期的な記事が!!



その内容はとは、


国立循環器病研究センターと大阪大学との共同研究で、


心臓から分泌されるホルモンであるANP(心臓性ナトリウム利尿ペプチド)が


血管を保護することによって様々な種類のがんの転移を予防・抑制できることを突き止めた。


「なぜ、がんは心臓に転移しないのか?」という疑問から研究が始まったらしい。


がん細胞は血流にのり血管を通過して転移を形成する・・・仕組みらしいが、


心臓ホルモンを投与すると、


がん細胞は血管を通過できず、転移を減らせる!!


そうだ。



人なら誰しも備わっている「血管」を保護する仕組みであることから


ANPはがんの種類に関わらず、あらゆる種類のがんの「転移」を防ぐことができる


世界で初めての本格的な治療法となるらしい!!


これまではがんの転移を防ぐ薬(抗転移薬)は開発されておらず、



多くのがん治療へ応用されることが期待されている。。。だと。




なんて、なんて、すばらしい、研究だぁぁ(^^♪


今まで、抗がん剤はあっても、抗転移薬はないわなぁ


新聞読んでて、目が点になったぞ~


来年には臨床研究を始めるってあったけど、いつから使えるようになるんだろう。


がんばって、免疫アゲアゲで元気でいるから、


早く、使えるようになってほしいなぁ。



記事の中で、ちょっと気になったんだけど、


「がん患者は抗がん剤や放射線による治療で血管内皮が傷つき、


がん細胞が潜り込みやすい。


再発の多くは、手術時に血中にがん細胞が流れ出すことによる転移が原因だ」


とな。


なんですと?!



バリバリ手術、放射線してますけど、大丈夫ですか~







お読みいただきありがとうございます。

旅の疲れが抜けない今日この頃だったところへのこの記事、

俄然元気が出てきました(^^♪

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