なごさんへ
昨年12月のコメントありがとうございます。
コメントの返事するのに半年近くかかってしまいました。
ずっと気になっていたのだけれど、
遅くなってしまいました。申し訳ありません。
時が経ってしまったので、状況はずいぶん変わってしまった
ことでしょう。今更ながらで申し訳ないのですが、お姉様の
ご様子如何でしょうか?これから始めると仰っていた
ゼロータとエンドキサン、治療は続いていますか?
お姉様も抗がん剤の治療を決心、とても悩んだと思います。
そして結果、効果が芳しくなかった。もう2度としたくない
気持ちもわかります。
世の中、抗がん剤がどれほど体に悪いのかと、そういう情報
が溢れるぐらい出回り、皮肉にも悪い情報の方が
耳に届きやすく、特に最初に抗がん剤は悪いという
情報が刷り込まれてしまうと、後から考え方を変えることが
とても困難になってしまいます。
確かに抗がん剤は毒でもあるけれど、効果があるのなら
それは使い方次第だと私は思っています。
そして
リスクを受け入れられるか、受け入れないか
リスクを0にしたいと思ってるなら、抗がん剤治療はできない
でしょう。
効き目も副作用も人それぞれ、副作用の受け止め方も
人によって異なります。抗がん剤治療してる私でも、
あの抗がん剤だけは絶対したくない、というのがあります。
期間限定の抗がん剤治療ならまだしも、私やお姉様のはいつ迄
続くかわかりません。自ら招いた事といえ、エンドレスは辛い
です。
そして、
障害年金の情報ありがとうございます。今のところお陰様で
パクリとアバスチンが効いてくれてます。
副作用もありますが、私自身が鈍感なのか、何とか仕事は
続けられる状態なので、できる限り仕事は続けていきたいと
思ってます。
仕事をしている時は自分が『乳がん』であることを意識して
いません。私は会社に職場の人達にカミングアウト
してるので、周りに気を使う必要もありません。職場の人達
にも普通に接して頂いてます。
仕事上のストレスはありますが、仕事のお陰で母と接する
時間が少なくなり、介護のストレスも緩和されてます。
障害年金は病状が進み本当に働けなくなった時、その時に
お世話になろうと思ってます。このような制度があると
知ってるだけでも心強いです。高齢で認知症の母では私を
養えないし、弟の世話になるのも気が引けますからね。
もしなごさんが今でも悩んでいるのなら、お姉様の心の状態が
あまり良くないのであれば、少しお役に立てば と思い、
2冊の本を紹介させて頂きます。まだ全部読んでませんが、
がん患者の治療の考え方、方向性の指針となると思います。
『がんとともに、自分らしく生きる』
腫瘍内科医
虎の門病院臨床腫瘍科部長
高野利実著
きずな出版
『がん哲学外来患へようこそ』
樋野興夫著
新潮新書
最後に、
なごさんのリコメをブログ記事にしてしまいました。
(コメント欄にリコメしようかと悩みましたが)
ごめんなさい。ご気分を害するところがありましたら
申し訳ありません。
本当に、本当に、リコメ遅くなりごめんなさい。
なごさんの心の負担が少しでも軽くなるよう願っています。
昨年12月のコメントありがとうございます。
コメントの返事するのに半年近くかかってしまいました。
ずっと気になっていたのだけれど、
遅くなってしまいました。申し訳ありません。
時が経ってしまったので、状況はずいぶん変わってしまった
ことでしょう。今更ながらで申し訳ないのですが、お姉様の
ご様子如何でしょうか?これから始めると仰っていた
ゼロータとエンドキサン、治療は続いていますか?
お姉様も抗がん剤の治療を決心、とても悩んだと思います。
そして結果、効果が芳しくなかった。もう2度としたくない
気持ちもわかります。
世の中、抗がん剤がどれほど体に悪いのかと、そういう情報
が溢れるぐらい出回り、皮肉にも悪い情報の方が
耳に届きやすく、特に最初に抗がん剤は悪いという
情報が刷り込まれてしまうと、後から考え方を変えることが
とても困難になってしまいます。
確かに抗がん剤は毒でもあるけれど、効果があるのなら
それは使い方次第だと私は思っています。
そして
リスクを受け入れられるか、受け入れないか
リスクを0にしたいと思ってるなら、抗がん剤治療はできない
でしょう。
効き目も副作用も人それぞれ、副作用の受け止め方も
人によって異なります。抗がん剤治療してる私でも、
あの抗がん剤だけは絶対したくない、というのがあります。
期間限定の抗がん剤治療ならまだしも、私やお姉様のはいつ迄
続くかわかりません。自ら招いた事といえ、エンドレスは辛い
です。
そして、
障害年金の情報ありがとうございます。今のところお陰様で
パクリとアバスチンが効いてくれてます。
副作用もありますが、私自身が鈍感なのか、何とか仕事は
続けられる状態なので、できる限り仕事は続けていきたいと
思ってます。
仕事をしている時は自分が『乳がん』であることを意識して
いません。私は会社に職場の人達にカミングアウト
してるので、周りに気を使う必要もありません。職場の人達
にも普通に接して頂いてます。
仕事上のストレスはありますが、仕事のお陰で母と接する
時間が少なくなり、介護のストレスも緩和されてます。
障害年金は病状が進み本当に働けなくなった時、その時に
お世話になろうと思ってます。このような制度があると
知ってるだけでも心強いです。高齢で認知症の母では私を
養えないし、弟の世話になるのも気が引けますからね。
もしなごさんが今でも悩んでいるのなら、お姉様の心の状態が
あまり良くないのであれば、少しお役に立てば と思い、
2冊の本を紹介させて頂きます。まだ全部読んでませんが、
がん患者の治療の考え方、方向性の指針となると思います。
『がんとともに、自分らしく生きる』
腫瘍内科医
虎の門病院臨床腫瘍科部長
高野利実著
きずな出版
『がん哲学外来患へようこそ』
樋野興夫著
新潮新書
最後に、
なごさんのリコメをブログ記事にしてしまいました。
(コメント欄にリコメしようかと悩みましたが)
ごめんなさい。ご気分を害するところがありましたら
申し訳ありません。
本当に、本当に、リコメ遅くなりごめんなさい。
なごさんの心の負担が少しでも軽くなるよう願っています。