埼玉はダサくないやい!

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生存確認!

チャオ!姐さんです!



しばらく更新してないので、一応生存確認!


ウチはどっこい生きてます!



大学も出て、社会人です!

一生懸命働いています!

日本人にとって「労働は善」です。


なぜか。


これは日本人の古代からの感覚がそうなんです。


*以下、ちょっと長いけど面白いから読んでみそ。


皆さんお忘れかもしれませんが、ウチの専門は歴史民俗学ですw

歴史を語るうえで、地理学、民俗学、宗教学、政治経済etcは欠かせません。


働くことに対して、日本と他の国の感覚の違いが生まれるのはなぜ?



理由は案外こんなもんかも。


イスラム教・ユダヤ教・キリスト教に共通する原典はなんでしょう?

それは『旧約聖書』です。


そこに書かれるアダムとイブの物語をご存知でしょうか?

エデンの園という楽園で、何不自由なく、一切の苦しみのない世界で生活をしていたアダムとイブ。

彼らは蛇にそそのかされて、神さまに食べることを止められていた「禁断の果実」を食べてしまいます。

それによって神さまから男であるアダムに与えられた罰はズバリ「労働」でした。

(ちなみにイブに与えられた罰は「出産の痛み」です。)


つまり先にあげた宗派にとって労働は神に与えられた「罰」です。


一方日本では、一番古い宗教・・・仏教じゃありません。仏教はインドで生まれました。日本じゃない。

一番古いのは神道です。

日本は一神教ではありません。多神教の国です。

八百万(やおよろず)の神様が存在するという神道です。

風にも木にも水にも神様がいる。そんな国です。


神道の経典(教え)は特にありません。「神様の宿る自然を愛すること。」これが基本です。

強いて経典をあげるなら「古事記」や「日本書紀」のような神話の書かれた書物でしょう。


日本における最高神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)です。

彼女は神話の中で機織りをしています。他の神々もいろいろなものを作り、働いています。

最高の神様が行うのですから、労働は罰なはずはありません。

神様が行うのは善行です。

よって日本において労働は善です。

一方海外は労働は罰です。

これが各民族が知らず知らずのうちに身につけた感覚というものです。


日本人は過労死までするほど、なんかしんないけど働いちゃう民族です。

10万円のお給料でも100万円の仕事をしようとする民族です。

そんなに働いて定年しても、まだ働こうとする民族です。


だからこそ、資源もない日本が発展して、今の経済状態があるのでしょうね



アデュ

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