あれから1年、もう1年、まだ1年
トビーがいなくなってから1年。
最期の時を一緒に過ごせなかった後悔は一生つきまとうのだと思う。
1年。いろいろなことが変化しました。
いい変化と悪い変化。
1年前の天気は雨のち晴れ。
今日の天気は晴れのち大雨。
めぐみの雨。
今日で49日
トビーが逝ってしまってから49日が経ちました。
早いな。
パピー時代。
教えなくてもトイレトレーニングは出来てしまいました。
手のかからないパピーでした。
1歳すぎた頃。
旦那さんが入退院を繰り返してようやく体調が整ってきた頃、旅行に行きました。
いっぱい遊びたくて甘えたい盛りにお留守番ばっかりで我慢させてしまったからご褒美旅。
2022年4月。長時間のお散歩後、遊んでとおもちゃを持ってきた。
この頃は元気だった。
亡くなる4日前の写真。
パピー時代にはしなかったのに、この頃は私の行く先についてきてました。
草むしりしている脇でひなたぼっこしてたので撮った写真。
本当に手のかからないいい子でした。
一緒にいた十年は、私にとっては人生において最も大変な時期で、そんな中、いつもそばにいて支えてくれました。ペットというより、パートナー、相棒、戦友でした。
24時間以上、離れて過ごしたことは2020年に入院した時だけで、仕事や用事で数時間お留守番してもらっている時以外はずっと一緒でした。私の方が分離不安気味だったと今は思います。
それが24時間どころか、もう49日も一緒にいないなんて。
この笑顔が大好きでした。
まださよならは言いたくないのが正直な気持ち。
会いたいし、触りたい。
10年、ありがとうね。
2022年
年が明けた頃には、まさかトビーがいない年末になるなんて思いもしなかった。
健康を害して仕事を辞めるはめになるなんてことも想像だにしていなかった。
年明けに持っていたものは奪われてしまった。
2013年以来の最悪の年でした。
2013年を乗り切れたのはトビーがいてくれたから。
そのトビーが今はいません。
あと2週間で、迎えるはずだった11歳の誕生日です。
ちょっと辛い年末年始になりそうです。
トビーからの贈り物
去年の今ごろは、クリスマスにトビーがいないだなんて思いもしなかった。
1月、10歳の誕生日を迎えられて喜んでいた。
7月ごろから体調がすぐれなくなっていった。ものすごいスピードで年を取っていってしまった。
毎年、10月から11月ごろには体調を崩しがちだった。でも、持ち直していたのに、今年は体調不良が長引いていました。
時々は、元気になって、2時間半の散歩にも行ってた。その時も、今思い返しても、蝋燭が消える直前の強い瞬きだったのだと思う。
ふと、トビーは11歳を迎えられないのではないかと思う時があった。私の勘はよくあたる。今度ばかりはあたってほしくなかったけど。
亡くなる一週間前、トビーを可愛がってくれた人やワン友に散歩中、次々に出くわした。
「ああ、最後のお別れを言っているんだな」とまた思ってしまった。そしてその通りになった。
最後の散歩の時、トビーに聞きました。
「もう、最終章を書いているの?」って。
返事はあるはずないのだけれど、その日の夜、逝ってしまいました。
悲しくて、寂しくて、辛いけれど、また犬と暮らそうと思いました。
トビーがくれた愛情を、次のワンコに渡そうと思ったから。
今、足元に小さな命が寝転んでいます。
ラブの女の子です。
身体も心もちょっと弱い子で、手がかかります。
でも、大事に育てます。
トビー兄ちゃんの大きな愛を受け取って、元気に育ってほしい。
遺灰が帰ってきました
トビーの遺灰が帰ってきました。
肉球と鼻のスタンプも救急病院から送られてきて、全部、我が家にそろいました。
悲しくてしかたないけど、楽しくて充実した十年でした。
いまはありがとうの感謝の気持ちだけです。
いつかまた会う日まで。
トビー、10歳10か月
2022年11月28日午前2時ごろ、トビーが虹の橋をわたっていきました。
10歳と10か月でした。
7月ごろから調子が悪かったのですが、この二、三日でがくんと体調が悪くなり、27日の朝から食事をとらなくなり、夜になって立てなくなってしまいました。
慌てて救急へ連れていったら、もう手遅れでした。
腫瘤が破裂して内出血を起こし、大量出血の末、亡くなりました。一回、戻って来たけど、脳死で戻ってきちゃった。
胸にガンもあって、もうダメでした。
救急へ連れていってわずか2時間ほどで逝ってしまいました。
10年、ありがとう。
でも、くやしいよ、もっと一緒にいたかった。
クリスマスも正月も誕生日も(1月)祝いたかった。
いまはまだ整理がつきません。
メラニン細胞は大事
陽射しがだんだん強くなってきました。
白斑のせいでメラニン細胞が死んでいるため、ちょっと外出するだけでも焼けます。真っ赤になって痛い。
紫外線治療は3分程度ですが、その程度の紫外線量でもヒリリとする。でも日焼けはしない。赤くなるだけ。
今更ながら、日焼けして皮膚を守ってくれていたメラニン細胞の存在意義を知る。
日焼け止めなしにはトビーの散歩にもいけません。
マイケル・ジャクソンが白斑だったと聞いたことがあるのですが、彼って外出時に大きな傘をさしていた記憶が。
白斑になってみると日傘が必要が理由がよーくわかる。
ほんとうに、ちょっとの紫外線が痛い。
あちー、という日焼けレベルでなく、肉が焼かれているような痛さ。
傘、夏でも手袋必須だわ、こりゃ。
ストレスって怖い
少し前に会社を辞めていました。
体調を崩してしまったため、これはいかんと思いまして。
いろいろ気になる症状があったのですが、目に見えるものとして、皮膚が白抜けしているというものがありました。
白斑というものです。
先生いわく、免疫機能がおかしくなって、自分の細胞を攻撃、破壊しているそうです。
怖い話だー。
白くなっているのは右半身だけ、今は顔だけで、右側に白髪が多く、眉毛も右側だけ白、口の周りの産毛(髭ね!)も白くなりました。口の周りも白抜けしてます。
原因は不明ですが、ストレスによって引き起こされるとのこと。
怖いわーストレス。
まあ、思い当たるストレスはいっぱいある。
体が悲鳴をあげちゃったのね。。
しばらくは甘やかして、労わってあげたいと思います。
てか、日本帰りたいんですよ!!
十年、かえってないんですよ! これがもんのすごいストレスなんだっつーの!
コロナのバカー!!!
病院にいくと英語難民になる
日常生活もできてるし、仕事もしているので英語に不自由はしてないんですが。
病院にいくと、とたんに英語がわからなくなる。
病名とか難しいし、日本語で言われてもそもそもわからない。でも日本語だと漢字なら、なんとなくの意味は推測できる。
英語(というか、ラテン語? ドイツ語?)は、まったくわからん!
旦那さんが倒れた時のやりとりは大変だった。
そして今、自分の健康関係で医者通いをしているわけですが、問診票を書く段階で辞書が必要。
既往症とか何聞かれているか、さっぱりわからない。
家族の病歴とかを書く欄があって、日本語は知っているけど、英語がわからん、となって、あらかじめ調べていった。
でも発音できないので、紙に書いておいて、先生に見せた(笑)
診察の結果、専門医にみてもらいましょう、となった。
今回、はじめて皮膚科医という単語を学んだ。またひとつ、知識が増えた(笑)
しかし、予約は2か月後、7月まで待たされるという。
別に命にかかわる状況じゃない(と思う)から、いいんだけどさー。待たされすぎだよねー。