こんにちは!
らぽ整体サロン、土日スタッフの海老澤です!

8月終わり、後半に暑さがきましたね!
ついつい、冷たいものに手が伸びがち・・・そんな時期の、お風呂の入り方について本日はお話したいと思います。


夏場は

・さっと汗を流す程度でいい
・暑いところから帰ってきて湯船に浸かる気になれない
・面倒くさくて・・・。


そのような理由でシャワーで済ませがちの方が増える季節。

しかし!!
夏場は「エアコンによる冷え」「冷たいもの・体を冷やす食材を取りやすい」「薄着」などで
身体の内側が冷えてしまっている事が多いのです!
内臓の働きが悪くなり、血流は滞り、足はむくみ、首・肩は凝り、どんどん老廃物が溜まり、心臓に負担がかかり・・。
身体にとってはとても、負担の大きい季節です。
そしてシャワーでは、体を芯から温めることは難しいのです。

理想は38~39度のお湯に15~20分程浸かる事
内側からしっかりと温まる事で、内臓の働きが活発になり、血流が良くなり、
必要な酸素や栄養を運び、老廃物を流しやすくしてくれます。
そして体温が1度上がると、免疫力は5~6倍に、基礎代謝は13~15%上がると言われています。
 体温が1度上がるだけで、同じような生活をしていても消費してくれるカロリーがぐっと増えるのです。

またお湯の中では浮力が働きます。
肩までお湯に浸かると空気中と比べてなんと体重が10分の1に。
普段身体を支えている下半身の緊張がほどけ、ふくらはきのポンプ機能が高まりむくみにくくなります。
そして水中の静水圧にという圧力があります。
静水圧は体の表面だけでなく皮下組織にもかかるので、血液やリンパの流れを良くして肝臓や脾臓の機能もアップさせる効果もあります。



疲れて帰ってきた夜。
一日の終わりに、ぜひもうひと踏ん張り。
少しだけ意識して、湯船に浸かってみてください。
普段シャワーの方であれば数日で違いを感じられると思います。

それでも溜まってしまう疲れ、気になる肩こりや腰痛、むくみには
そんなときには、ぜひ、当サロンにお越しください。
筋肉を緩めて骨格のズレを矯正することで、根本的なケアをしていきます!

ここまで読んで下さり、ありがとうございました!

海老澤 友里恵