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この数年、特にこの1年、ぐっと心が楽になりました。

 

メンタルオーガナイズ(心の片づけ)を学んだことも理由の一つ。

 

そしてもう一つは「手伝って」とお願いできるようになったから。

 

以前に比べるとずいぶん「SOS」が言えるようになったと思います。

 

 

 

片づけや掃除の家事、育児、仕事・・・・

 

「これができない、っていうのは自分の努力が足りないんじゃないか」

「もっと頑張れるんじゃないか」

 

でもできない・・・そんなことに苦しんでいませんか?

 

 

2017年3月25日 Smart Laboに参加してきました。

下矢印下矢印下矢印

「もし世の中からネガティブがなくなったら」

 

 

今回はゲスト講師として京都のマスターライフオーガナイザーメンタルオーガナイザー国分典子さんがいらしていました。

 

ご自身の中の「パニ子ちゃん」との関係を明るく語る国分さん。

 

 

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その後のメンタルオーガナイザー渡邊奈都子さんの話は「傷つきやすさ」について。

 

「幸せな人ほど自分の傷つきやすさを受け入れている。

 

自分の中の傷つきやすさ、弱さを受け入れるということは自分を卑下することではなく、

 

『できません』『助けてください』と周囲にSOSを出せること。」と奈都子さんはいいます。

 

 

国分さんが笑顔でお話していた様子を思うと、本当に納得。

 

 

 

「私たちは、完璧な人間より、弱さのある人のほうが愛しいと思えます。

 

ということは傷つきやすさ、弱さを持っている自分も愛おしいと思える。

 

傷つきやすさがあるからこそ、自分を大切にできる」

 

 

そんなお話にも

 

「うん、うん」と首を振る私。

 

 

「スタイルが悪い」「記憶力が・・・」「気が利かない」「料理が下手」「雑」「膝が悪い」・・・・・

 

自分のなかのネガティビティ(ネガティブな部分)を

 

「なかったらいいのに・・・」て否定してばかりだったけれど、

 

それも「自分を大切にするため」の必要な私の要素。

 

 

 

できない自分を認める、そしてSOSを出す勇気を持つこと。

 

それが自分の幸福度を上げることにつながるのだと感じました。

 

 

 

 

 

 

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今日もありがとうございました。
東京江東区
暮らしの仕組みづくりサポーター、ライフオーガナイザー
下村志保美


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