Fender JazzMaster 1959 内部#2 | 無職で貧乏な人生も楽しいお? 

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Fender JazzMaster 1959 内部#2

 
続きですが 1959年当時の物なので汚いです・・・
写真を見るのはご注意下さいませ~~
 
断線の恐怖がありますので ゆっくりとリアのピックアップカバーを取り外します
このピックアップカバーはバーストのエスカッションとは違う材料を使っているのでしょうかねぇ・・・?
裏には何も書いてありませんですなぁ・・・
コイルの色が赤茶色系じゃないとリワインドされている可能性もあったりするのですが・・・
 
 
 
赤茶色系のように見えますね・・・
ポッティングはされているような雰囲気に見えますですね・・・
 
 
フロント
キャビティのブラス製の全面シールドは凄いなぁと思いますね・・・・
 
いつ断線するか分からない恐怖なPU
 
 
カバーのネジを強く締めるとボビンが変形して断線しそうな構造ですね・・・
 
ピックアップは上に引っ張ると外れるかもと思えますが・・・リアもフロントも下にあるクッションに接着されているような雰囲気があります・・・・
わたすは気が弱いので断線防止の安全策として取り外しは止めておきます・・・・
 
 
 
それではネックを取り外します・・・・
この時代の塗装は凄く薄いですね~~
プレートは反ってます・・・・
ネックには製造年が鉛筆で書いてあったりしますが
この製造初期の59年のJAZZMASTERは書いてない場合が多いかもです・・・
59と書いてあったら嬉しいですね~~
 
 
プレートの裏側とボディの塗装の剥がれが一致しているかチェックします・・・
どうやら同じになっていますね~~
上の写真では分かりにくいのですが
塗装が艶消しになっている部分と艶有りになっている部分もプレートと一致していますね~~
 
 
ネックには鉛筆でCの文字が・・・・
 
59とは書かれてませんでした・・・残念・・
てか・・・なんも書いてない~~想定してましたが・・・w
 
シムが入っていますね・・・このシムはオリジナルでしょうか?
後から弦落ち対策としてシムを入れたのでしょうか?わたすには分かりませんです・・・・
エンドミル痕のようなのが見えていますがNC加工のような軌跡では無いのでこれは手動の切削ですね~~^^
 
 
ハカランダでスラブ
板目なミドルヘッド PAT.ナンバーが入ってませんよ・・・
ストリングスガイドのスペーサーは金属のようですね・・・
 
このスイッチのノブはバーストのノブと同じなのでしょうかねぇ??同じだったら凄いなぁ~~
 
 
裏面は・・・
クルーソンのシングルラインですね
ペグを1個だけ外してみます・・・・
ネジはオリジナルっぽいですね・・・
 
 
D-169400
この番号は覚えがありませんでしょうか??
以前買った 同年代頃のギブソンに付いていたと思われるシュリンクペグ
今回はこれで終わりです~~ブリッジは分解してませんです・・・
最後まで見て頂きありがとうございます~~