こんばんわ、今日ベースを弾いていたら弦がだいぶ古びてきていました
ベースの弦はちょっと古くなったほうがいい!
という謎の持論の持ち主ですがそろそろ新しい弦に張り替えたいなと思ってベースをベンベンしていました。
そこで唐突にこの間よく行く楽器屋さんの店員さんに
「弦って茹でるとよくなるらしいよ」
というなんだか胡散臭い話題で盛り上がったことを思い出しました
思い立ったが吉日、早速弦を外し鍋に水を張り火をつけます
ちなみに弦を茹でるのは弦についた指の垢などを落とすためです
ただ茹でるだけでは面白くないのでやしのみ洗剤を入れました
いい香りです
沸騰したお湯に先ほど外した弦をいれグツグツと似ます
やしのみ洗剤の匂いが強すぎて正直臭かったっです
10分くらいぐるぐるかき混ぜながら茹でて
軽く水で流してタオルで拭き湿り気が取れなかったのでドライヤーをかけました
見た目は結構綺麗になっていると思います
くすんだ灰色から鈍く光る灰色みたいな気持ち程度の変わり具合でしたが・・・
そして弦を張って適当に指弾き、スラップなどで遊んでいると・・・
音抜けがいい!?!?!?!?!?
衝撃でした
アンプをつないで音を出してみても音のこもりが消えたような気がします(セッティングなどはほとんど変えていない状態です)
しかし弦自体の耐久力が上がった訳ではないので、ごまかしていどかなぁといった感じです
しかし音は断然良くなったので結果的には満足です
問題点は家族に白い目で見られたりすることでしょうか・・・
何をトチ狂ったのかと思われてますね、確実に
食べたくて茹でていたわけではないんです
長々と書きましたが、弦を買いかえようか迷ってるけどお金がないなぁと思っている人は試してみる価値アリだと思います!