メガネニンフィア脱出追風展開【シングル】Ver.3 | にこつきのポケモン日記

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ポケモンをやっていて感じたことを書きとめていきます。

メガネっ娘ニンフィアのハイパーボイスはとにかくすごい!
H振りクレセリアを確定2発にしてしまいます。
しかし、すばやさの低さが問題ということで、追風脱出からつなげてニンフィアに暴れてもらおうと思って作ってみました。

<パーティ面子>

ファイアロー、ニンフィア、ギャラドス、
ゲンガー(途中からフシギバナへ)、ドリュウズ、ポリゴン2

<個別解説>

【ファイアロー】
ようき はやてのつばさ H252 B28 D4 S220
ブレイブバード / フレアドライブ / ちょうはつ / おいかぜ @脱出ボタン

追風脱出によりニンフィアへつなげる役割。
努力値はいじっぱりハチマキファイアローのブレイブバード耐え。
初手ファイアローミラーも多かったので、追風して脱出で逃げ、ギャラドスへ交代して竜舞の隙を隙を作るところまで想定。
先発で出すことが多かったですが、先発に出てくるタスキガッサには岩石封じかキノコのほうしかの2択を迫られ不利になってしまいます。
また、脱出ボタンが未発動だと、ハッサムを処理する前にバレットパンチで脱出ボタンを発動させてしまい、不用意な交代をしてしまうこともあるので扱いは難しかったと感じます。

【ニンフィア】
ひかえめ フェアリースキン H36 B6 C248 D12 S204
ハイパーボイス / シャドーボール / めざめるパワー地 / ねごと @拘りメガネ

H振りクレセリアを確定2発に持ち込む脅威の火力が持ち味。
ということで、すばやさを無振り85族抜き(実値106)にしてみたのはいいですが、スカーフガブリアスを抜くことができず、じしんであっけなく処理されてしまうこともありました。

ハイパーボイスだけ打っていれば良いと思いあえて拘りましたが、ハッサムなどフェアリー技を受けられるポケモンに交代されることが多いので、メガネを持たせる際にはもう少し考える必要があると思いました。せめてヒードランは入れるべきだったか。

【ギャラドス】
ようき いかく→かたやぶり AS252 H6
たきのぼり / こおりのキバ / じしん / りゅうのまい @ギャラドスナイト

ニンフィアのハイパーボイスを半減する炎、毒、鋼を処理するために用意したポケモン。攻撃範囲が広いですが、ナットレイ対策の大文字も欲しい。
メガ進化しなくても強いので、相手によってはメガ進化せずに戦います。

【ゲンガー】
おくびょう ふゆう→かげふみ HS252 C6
シャドーボール / みがわり / ちょうはつ / みがわり @ゲンガナイト

耐久ポケ狩り。フシギバナなどの厄介なポケモンを強制的につぶすためにいれました。

【ドリュウズ】
いじっぱり かたやぶり AS252 H6
じしん / アイアンヘッド / いわなだれ / じわれ @こだわりスカーフ

バンギラスやトゲキッス等、上記4匹が辛くなる相手をまとめて突破するために用意しました。また、ハッサムのバレットパンチを半減しつつ地震2発で対処できる点も優秀。終盤での抜き性能が高かったです。

【ポリゴン2】
ずぶとい トレース HB244 D20
じこさいせい / ほうでん / れいとうビーム / じゅうりょく

一貫するゴースト技を無効化しつつ、ガブリアスやファイアローをまとめて相手していくのがお仕事。重力はドリュウズの地震の一貫性を高めるために採用。

【フシギバナ】
ずぶとい ようりょくそ→あついしぼう H252 B52 C100 D4 S100
ギガドレイン / ヘドロばくだん / やどりぎのタネ / こうごうせい @フシギバナイト

上記6匹では、マリルリ、キノガッサ、風船エンペルトに弱かったのでゲンガーと交代して投入。バトル奥儀Ⅶの構成をそのまま流用したのですが、ねむりごながないと辛い場面も多かったと感じています。

<戦い方と成績>

ニンフィアを主軸にするはずでしたが、現実は全く異なるものでした。

ギャラドスとドリュウズを主力とし、2匹両方を選出、あるいはどちらか1匹を選出し、残りを4匹から選ぶという形になっていました。

成績は48戦27勝21敗。
勝率5割はキープしたものの、レートは一度も1600に届かないまま。

でも、Ver.2に比べたらマシになってると思います。

<運用した感想>

ニンフィアの素早さが低いのをなんとかしたいと思って追風脱出展開を思いつくのは悪くなかったと思います。

しかし、いくらすばやさを補おうとも、ニンフィアにはバレットパンチなどの先制技が飛んでくる上に、追風してもスカーフ持ちに上から殴られることもあるため、結果としては追風展開はまずかったと感じています。やるとしたらシングルではなく、ダブル・トリプルですかね。

ギャラドスとドリュウズ、ポリゴン2がいるために格闘タイプが飛んでくることが多く、格闘を受けてくるニンフィアやゲンガー、フシギバナへの対抗策としてハッサムも選出されるということが多かったです。また、電気・格闘技持ちがいないということからギャラドスやガルーラが選出されることも多かったです。
その中でも、ガルーラはとにかく厳しく、ガルーラの前でなにもできずに終わることもありました。構築の段階で気づけよって思うのですが。

今回の反省点・次への課題
・ニンフィアのすばやさにこだわらなくてもよいのではないか
・メガガルーラなどのメジャーポケに弱くないかの確認を怠らない

まだまだ失敗だらけで、1800は夢の夢・・・という状況ですが、諦めずにやっていこうと思います。こんな馬鹿野郎の記事を最後まで読んでくださりありがとうございました。次はもう少しまともな形にできるよう努力していきます。