たった一人の闘い

ある単位PTAに入退会自由の周知徹底をさせるため、悪目立ち覚悟で行動する母親の記録。


テーマ:

「今まで(1~2年)委員をやっていない人にやってもらいましょう!」

え~!!!

何だそれ!!!

つまり、「在学中は必ず一度は委員をやりましょう」と同義で、ここでも、義務・強要・強制かよっっ!!!


「まず、やったことない人に、手を挙げてもらいましょう!!」

追い討ちをかけられる。


かつての1年☆組の委員経験者が扇動しているのである。

いくらなんでも、ラクダ長男が☆組だったことは、彼女らも覚えているはずだし、ここで嘘をついて手を挙げなかったら、すぐにバレるし(こういった嘘はどういうわけかすぐわかるのだ)、何より卑怯なマネはしたくない!!!

闘うときは真っ向勝負!!!


司会者から「では、今まで委員をしていない方は、手を挙げてください。」

フテブテしく挙手するラクダ。ほか10名以上の挙手。


「このままでは、この中からくじ引きになります。」と再度威し文句。

長男、すまん。やはり、くじ引きだけは我慢できん!!!


ラクダ 「どうしても、くじを引かなきゃいけないんですか?」

司会  「できないご事情があるのならば・・・」

ラクダ 「その理由を皆さんの前で言わなきゃいけないのですか?」

司会  「あっっ・・・!」


そうなのだ。K中等の保護者が、PTAが、まだ「まとも」だと感じるのはこんなときである。

これはプライバシーの開示になり、個人情報保護の観点からマズいことに、司会の保護者も気づいたのである。

と、そのとき!

最前列に座っていたラクダ(子供の席に座ってください、という指示があったので。ポジショニングもよくなかった。全体の雰囲気が見えないから…)の後方から声が!!


「・・・私がやります・・・」

最後の5人目の立候補が出たのである。

しかし、来年度はもう崖っぷち感、満載である。


K中等のPTAや保護者は、まだ常識があるので、今年度はどうにか切り抜けた。

しかし、本来ならこれが「当たり前」なのに、巷では、○小PTAを始めとして人権侵害もかくや、といったPTAがそこかしこに存在するのである。


だが、私は、長男が「合格」した日、手続き書類の中にあった、K中等PTAの「加入同意書」を手にしたときの感激を、忘れたくない(その翌年、長女の都立高PTAは、手続き書類に「入会申込書」を同封していた!)。

長男、そしてラクダの1年間にわたる闘いの労を、親子ともども、ねぎらわれたように感じた。

「加入同意書」(及び「入会申込書」)に敬意を表して、どちらのPTAも会員を続けてきたのである。


しかし、来年度はどうなるのだろうか??

ついにくじが登場するのであろうか?


悩みは尽きない。


まだ、続く

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