祝☆らい㌧の誕生!! | ◆996グラムのらいトン成長記◆

◆996グラムのらいトン成長記◆

996㌘という超低体重出生児(未熟児)らい㌧の日々の記録☆彡

出産までのエピソード(人´ω`*).☆.。.:*・゜
ちょっと長いけど、よかったら読んでくださいきらきら。

aya 検診で急遽入院?!

里帰り出産することになっていたので、自宅の近くの病院と実家の近くの病院とそれぞれ通うことになっていました。
自宅の近くの病院で検診を受けた際、「ちょっと体が小さいですね。すぐ出産するほうの病院に行きなさい」と言われ、実家の近くの病院でちょうど30週検診だったので妊婦検診を予約。
次の日(病院に行く前日)に出血ありΣ(・ω・ノ)ノ!
だけど、検診のときに「検診後は出血するかもしれません」と軽く言われてたので、そのせいかと思ってあまりあせっていなかった。
しかーし、夜中に激しいお腹のハリに襲われ、寝れず・・・
次の日になってもハリがおさまらなかったけど、どうにか検診に行きたかったから痛いのをこらえて電車に乗って約1時間半。
病院で検診を受けたら・・・
「子宮が開いてきてます。緊急入院です。」とヽ(;´Д`)ノ
ベッドに寝かされ、トイレにも行けない絶対安静の状態だと告げられる。
子宮の収縮を抑える点滴と、トイレに行く必要がないように尿の管を入れられる。
緊急入院が決まってから、次の日の朝まで1時間ごとくらいに点滴、心電図、体温やらで何かしら看護師さんがきて全く眠れず。

aya まさかの病院チェンジ?!

朝に再度検診を受け、先生から「ここではお産ができないので大きな病院に搬送します」と言われ、救急車で緊急搬送救急車
NICUのあるキレイで大きな病院に到着。
ついてすぐに診察。先生がめっちゃ優しくて安心した(*´ω`*)
実家からは少し離れちゃったから、両親に来てもらうのがちょっと面倒になっちゃった。

aya 長期入院の予定が・・・

赤ちゃんの成長が2~3週間ほど遅いらしく、子宮も開いてきているので24時間点滴で子宮の収縮を抑え、1ヶ月の入院予定。
点滴前は10分に1回お腹が張っていたが、点滴後は30分~1時間に1回のペースになった。
点滴濃度15で様子見・・・ちょっと心臓に負担がかかっているみたい。
次の日、お腹のハリが20分に1回くらいのペースになってきたので点滴濃度20に。
さらに次の日、お腹のハリが軽くなり調子が良いものの、マグセントっていう点滴が目にくる、熱い。
そして夜になり、お腹が張るからトイレに行ったら出血とおりものが(((゜д゜;)))
検診室で見てもらうと、すでに子宮がほぼ開いてる状態とのことで分娩室へ。
まさかの入院してから3日目にして、出産を迎えるとは・・・

aya スピード出産でパパ間に合わず

分娩室で点滴濃度をあげてみたけど、このまま出産かもしれないとのことで、パパに電話して終電で病院に向かってもらうことに。
分娩台にのり、準備が始まった。陣痛の痛みもないまま、肛門あたりにすでに違和感があり、ヒッヒッフーとかやる時間もなく頭が出たw
そのあとすぐ破水とともに体がスルッとでてきて約20分のスピード出産になった。
全く痛みはなく、「え?もう?」という感じで放心状態w
泣き声が聞こえて安心。赤ちゃんを見たら自然と涙がでた。
そのまますぐに赤ちゃんはNICUに運ばれた。
分娩台に乗ったままパパに電話。
ちょうど電車の乗り換えのときで、「ごめん、もう生んじゃった」と伝えた。
立ち会ってもらいたかったから本当に残念汗
出産よりも、胎盤を出すためにお腹グリグリ押されるほうが痛かった・・・w

aya NICUの保育器の中のらい㌧とご対面

分娩台で数時間休み、パパと一緒にらい㌧の面会と先生からの説明を受けた。
なんと体重が996グラムと未熟児の中で1番小さい超低出生体重児と言われるクラスで、NICUの保育器の中でいろいろな管につながれて頑張ってるらい㌧がいた。

◆996㌘のらい㌧成長記◆-らい㌧

30週と2日で生まれたらい㌧・・・なんと4月1日(エイプリルフール)生まれになってしまったw
もうちょっと我慢してくれたら、次の学年になったのに(´・ω・`)
なんともせっかちな男の子で、早くパパとママに会いたかったのかなと嬉しくもなりました。

こうして、らい㌧の入院生活がスタートしました。