バレエ友に ピアノ弾きの子が居て

その子とは よく 音楽の話をする


でも 彼女は ロックの人ではないので

話すのは 音楽全般的なこと とか クラシックピアノ作品についてとか・・・


歳は 彼女のほうが10以上下でまだ 20代なんだけど

共通項があるから 話もしやすい


先日 まっきいの参加した ショパン トリビュートアルバムが 楽しかったので


「いろいろな アーティストが自分でアレンジした ショパンの作品を集めたアルバム

 聴かない?」


って言ったら 聴きたいと言われて 渡したのだった


今日 会って 感想を聞くのを楽しみにしていた

彼女は普段 ロックは聴かないみたいだし 歳もずっと若いし

どんな 印象を受けたのだろう?




顔を見るなり 「凄く楽しかったです~」って言って

「もう7番目の曲が 凄く ロックぽくてよくて 繰り返し7番ばっかり聴いてます」


え?7番 て なんだっけ???番号では 覚えていない私


「幻想即興曲のです」



え~ それ まっきいの参加した 戦国ボレロ(ユニット名) の曲じゃん!

それ 一番よかったんだ!


「それ 私の好きな人のだよ~」


彼女には 私は好きなミュージシャンがいる話とかはしたけど

どうせ分からないから 名前も教えていなかったし

どの曲に 参加しているとか 何も伝えても居なかったのに!


「ここんところに ドラム入ってほしいな とか ベース入ってほしいな ってところに

 入っていて、いいです♪」





彼女は「ベースが 凄く いい音です」

と 言っていた


(〃∇〃)

まっきいのベースの音 つやっぽいんだよね~♪




前々から 彼女とは「色気のない音楽って駄目だよね」って話をしていたのです


ちなみに「色気のある音楽」ってのは

カラヤンの話をしていたのです

カラヤンのLPの帯に

「美の極致! カラヤンがここに表出したワーグナーのエロス」

って書いてあるのがあって 笑

見ると、笑えるのです

だって クラシックのレコードの帯って 普通「エロス」なんて書いていないですから 笑


そう 確かに カラヤンのワグナーは色っぽいのです

っていうか カラヤンは そういう指揮なのです

賛否両論あるけど 私は分かりやすくて好きなのです



と まあ 語り出すと長くなるのですが


そんなに まっきいのショパンを気に入ってくれて

嬉しかったのでした♪