一反歩 JAS有機栽培ベース を 散布 | 減農薬のりんご栽培

減農薬のりんご栽培

(木村秋則氏の自然栽培に近づくために)

本日 8月23日  早朝5:30より


殺菌剤    Zボルドー (硫酸銅) 

薬害防止用  クレフノン (石灰)

展着剤    ササラ


7月20日に実施した IC412ボルドー (硫酸銅+石灰) の1ヶ月の効果が切れますので、ここで殺菌効果を繋ぐための散布です。

Zボルドーは成分は同じですが、銅イオンの溶出機序が違いまして、効果は2週間で他の一般の薬剤と同じです。


次回は9月6日 頃

水酸化第二銅 コサイド3000 + 石灰 を 固着剤ペタンVにて予定してます。

そして、9月末と10月中旬に 食酢散布にて今季を終了します。


袋掛けした秋映の袋が身の大きさで避けた箇所に、赤い発疹があります。

赤星病か?

そうであれば、症状はこの程度で収まりその下の実は食するに問題はありませんので、その箇所だけ皮を剥いていただければOKです。


また、春先の状態によって コルクスポットも発生しています。
皮がコルクのように肥厚化してます。
やはり下の実には影響しませんので、実は問題なく食せます。

50%減農薬から更に踏み込んで減らしますと、いろいろ今までにない症状が現れております。