育児の問題に気づいたことがあったので
今から4年前の私は、
整理収納アドバイザーになりたくて
1級の2次試験に向けて
準備をしていました。
整理収納アドバイザーの1級の2次試験は
第3者(家族も可)のお部屋の片づけて、
その内容をまとめ、プレゼンするというもの。
私はその対象として
・来年は中学生なので、部屋を整えたい!
・夏休みで時間がある!
当時小6の娘の部屋を選びました。
幼稚園のときに選んだ
カーテンやベッドカバーなどが
子どもっぽくて嫌になっていた娘は
【模様替え】とあわせてしてくれるならいいよ♪
とのことだったのですが、、、
整理収納の理論を学んで
家全体を片づけてきたし、
整理収納アドバイザー1級の一次試験も突破して
変な自信があった私でしたが、、、
見事に、撃沈・・・
いや、片づけ自体はね
特に問題なくスムーズに進んだんですよ?
講座で学んだとおり、
「娘の気持ちを尊重して」
手順通りに進めることができて、
とっても使いやすく素敵な部屋になりました。
だけど、片づけるうちに
私はどんどん呼吸が苦しくなっていったんです。
なぜかというと、、、
いつもだったら私が全て
「このカバンは子供っぽいよね?」
「この玩具はこの間もらったモノだからなぁ~。」
などと、勝手に決めていたから。
これ、無意識にやってました。
整理収納で1番大切なことなのですが
私、それがずっと出来ていなかった!!!
変な子でいると苦労する。困る。
苦労させたくない。
幸せでいてほしい。
そう願う気持ちから
娘がフツーの枠に入れるように
コントロールしようとしていた。
そんな育児をしていた、というのが
かなりショックな気づきで。
娘は当時小6でしたが、
これから成長するにあたって
例えば、
本が好きで本に携わるお仕事をしたい!
と思っているのに
手に職がついて安定したお仕事がいいから
医療関係の国家資格がとれる大学に行きなさい!とか
「娘の幸せを、私が勝手に決めてしまう」
このままではそんなふうになりかねない。
と思うとゾッとして、、、
/
私、このままじゃあかん!
変わらなきゃ!!
\
と思ったのでした。
子どもの幸せを私が決めてはいけない。
子どもの幸せは【本人】にしかわからないし
【本人】にしか決められないのだから。
たとえ、100人中99人がヘン!だと言っても
本人がそれが幸せ♡なら、それが正解で。
そう生きていくには、、、
日常の些細なことから
子どもの選択にマルを出してあげることが
必要じゃないのかな、と。
/
少しずつでもいいから。
私、変わりたい。
\
私が片づけを通して
子育てに対する意識が変わった瞬間でした。
片づけたら人生が変わった。
そんな瞬間的な変化は
少ないかもしれないけれど
意識を変えるキッカケとなり
結果、人生が変わる。
そんなチカラはあると思ってます。
それでは!!
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自分を大切にしたい!!
自分も家も好きになりたい!!
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