こんにちは!
管理栄養士の上木あきこです
これも夏の出来事になります
管理栄養士の国家試験対策をされている、ファンスタディーの長井さんにお声掛けいただき、
自立管理栄養士カードを作成していただきました。
管理栄養士に合格された方にセミナーで御配りいただけるようです。
・・・私で、かたじけない(笑
メッセージとして、栄養士の皆様にお伝えしたいこと、私の活動理念のようなものを載せていただきました(裏面)。
長井さんの受講生さん、その合格率は100%だとか。
素晴らしい実績ですね!
私は管理栄養士専攻出身で、卒業後の5月に国家試験を受けた身なので(だいぶ昔!)今の現状の厳しさを知らないのですが、
栄養士として仕事をすることに満足している方でも、管理栄養士の資格は無駄にはならないと思います。
「資格は荷物にならない」
これは恩師の言葉です。
私が管理栄養士として感じることは、管理栄養士の資格を持つための勉強こそが、栄養学の基礎であると。
それを知っている方だからこそ、栄養士同士の共通認識が持てると思っています。
自分の業務範囲や自分がかかわる業務の一部のことは分かるけど他のことはわからない、でなはく、
体の事(代謝、解剖生理学、病理学など)がわかってこその自分の理論を展開していただきたい(笑
特に代謝のことをじっくり勉強するのは、栄養士だけといわれています!
しかも、一般の方々は、栄養士と聞けば、食に関しては何でも知っていると思われています(笑
(セミナーなどで全然違う分野の質問をいただくこともしばしば)
管理栄養士の特権としたら、
病院での栄養指導加算が取れるとか、
公認スポーツ栄養士の受講ができるなど、
他にもろもろ沢山!?
社会貢献しながら収益を得て、キャリアップも可能だと思います
基本は個人の力です。
栄養士の資格をもって栄養や食の業界にいるのであれば、管理栄養士の資格は無駄にはならない。
(それ以外の得意分野で自分でブランディングが出来ている方は除きますが)
管理栄養士という肩書きで仕事をご依頼いただくこともありますので、そのニーズはここ数年感じているところです。
栄養学生さん、受講生の皆様、ご検討をお祈りいたします!
(栄養士カフェにも来てくださいね☆)