今日は、2010年12月28日に運転を開始した車両を紹介します。
タイトルに青胴車の表記がありますが、この青胴車の意味はご存知でしょうか?
阪神電車には、青胴車と赤胴車の2種類存在します。
青胴車とは、阪神電車の主に普通列車として運転される車両につけられる愛称です。
阪神電車は、駅間の距離が短く、普通列車では所要時分を短縮する為に、加減速が良い車両を走らせることが必要だったために青胴車(ジェットカー) が登場しました。
5500系と外観は変わらず塗装は同じツートンカラーです。
大きく異なる箇所は、
種別・行き先表示機はフルカラーLED表示になっていること。
パンタグラフはシングルアーム式パンタグラフを搭載していることです。
そして、モーターは阪神1000系と同様のものが使われています。
最後に運転台の画像
モニターが設置されているのがわかります。