アメマス 釣魚No.115 | 箆仁の釣魚あるばむ ~陸っぱりで210種類~

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自分が今までに釣った魚210種類を、釣った順番に紹介してゆく釣魚ブログです。
釣ったときのエピソードや魚に対する思いを、”釣ったことがある人目線”で書いています。
写真は自分が撮った、釣りたての生きている魚。 自分で調理した釣魚料理も紹介しています。

No.115 アメマス        サケ目サケ科

初釣日場 2004.6.19 北海道茶路川 自己最大72cm


アメマス1

アメマス 33cm 2011.10.22 北海道広尾 ルアー:シュガーディープ90F

港からのルアーで釣れた海アメマス。



アメマス2

アメマス 68cm 2013.5.5 北海道島牧 ルアー:ショアラインシャイナーSL14LDS-G

サーフからサクラマスをねらっていて釣れた海アメマス。

アメマスは砂浜に上げた直後から激しく暴れることが多く、すぐに砂まみれになる。 なかなかきれいな写真を撮ることがむずかしい。



アメマス21

アメマス 72cm 2017.5.4 北海道豊頃 ルアー:ナバロン125S

サーフからのルアーで釣れた海アメマス。



アメマス3

アメマス 45cm 2013.4.13 北海道かなやま湖 ルアー:シュガーミノースリム95F

解氷直後のダム湖で釣れたアメマス。 シーズン初釣行の一投目、巻き始め直後にヒット。

冬季保管でリールのドラグを緩めっぱなしのままキャストしてしまい、アタリもわからずに慌てて何だかわからないままランディング。



アメマス4

アメマス 57cm 2013.6.22 北海道道北サーフ ルアー:コンタクトフィードシャロー128F

ヒラメねらいで沈み根だらけのサーフから、シャローミノーで強気に攻めて釣れたパンパンの海アメマス。 北海道でヒラメをねらっていると、アメマスがよく釣れる。

このときは海面直下を泳ぐルアーへのチェイスからバイトの瞬間が見られた。



北海道では山間の上流部から下流、海にまで生息しているルアーの対象魚、アメマス。


海では大型も釣れ、ソルトルアーの対象魚が少ない北海道では、大変ありがたい存在です。


アメマスは名前に「マス」と付くけれどサケ科イワナ属で、イワナの仲間。 自分は湖や海で釣ることが多いから、イワナよりも「マス」のイメージが強いのですけどね。



アメマスとエゾイワナ


アメマスの河川残留個体は、エゾイワナと呼ばれる。


同じ川でも上流域には河川残留型のエゾイワナが、中下流域には降海型(降湖型)のアメマスが生息する。 下の写真2枚は同じ川で釣れたアメマスとエゾイワナ。



アメマス5

アメマス 52cm 2006.7.23 北海道 ルアー:ヴィクセンディープ70F

ダム湖に流れ込む川の中流部で釣れた、降湖型と思われるアメマス。 体が大きく、白斑点も大きい。



アメマス6

アメマス 30cm 2005.10.23 北海道 ルアー:リッジ56F

上流部の沢で釣れた、河川残留型のエゾイワナタイプ。 白斑点が小さく、いかにも「イワナ」らしい風貌。 大きな川に下らずに、沢で一生を過ごすのかもしれない。



アメマス7食べてみました



アメマス22

アメマス 72センチ 北海道豊頃産

この大きな海アメマスを、いろいろな調理法で食べてみた。



アメマス23

雨鱒鍋 料理日:2017.5.5

あらをつかって味噌仕立ての鍋に。 あらからでる出汁と内臓の食感が楽しめる。



アメマス24

雨鱒のハラスの塩焼き 料理日:2017.5.6

鮭のハラスと違い、脂分がほとんどないハラスの塩焼きに。



アメマス25

雨鱒のローズマリーソテー 料理日:2017.5.8

脂分の少ない雨鱒はオリーブオイルで焼くと、油分が浸み込んで、おいしくいただける。



アメマス25

雨鱒のムニエル 白ワインとセージのソース 料理日:2017.5.8

小麦粉をまぶして焼くと皮がパリっと仕上がり、素人なりにつくったソースをつけていただくと、なかなかおいしい。



アメマス27

雨鱒の西京焼き 料理日:2017.5.10



アメマス28

雨鱒の洗い 料理日:2017.5.11



アメマス29

雨鱒の刺身 料理日:2017.5.11

身がやわらかく、むにゅむにゅっとした食感。



※雨鱒鍋、雨鱒のハラスの塩焼き、雨鱒のローズマリーソテー、雨鱒のムニエル 白ワインとセージのソース、雨鱒の西京焼き、雨鱒の洗い、雨鱒の刺身 の詳しい記事は

「番外編 釣行記 アメマス自己記録更新&料理。の巻」に掲載




アメマス8

アメマスの「村上風塩引き雨鱒」。 この自家製の塩引き雨鱒を食べてみた。



アメマス9

焼き塩引き雨鱒 料理日:2016.5.2

焼いただけで食べると、かなりしょっぱい。



アメマス10

塩引き雨鱒の酒びたし 料理日:2016.5.2

薄く切った塩引き雨鱒にお酒を注いで5分ほど待つ。 塩分が程よく抜けて、お酒の風味が楽しめる。 なかなかおいしい。



アメマス11

塩引き雨鱒のお茶漬け 料理日:2016.5.2

焼いてほぐした塩引き雨鱒をご飯に乗せてお湯を注ぐ。 お湯を入れてまろやかになり、雨鱒の風味が味わえる。



※塩引き雨鱒(酒びたし、お茶漬け、焼き) の詳しい記事は

 「番外編 釣行記 十勝のアメマスで村上風塩引き雨鱒をつくってみた。の巻」に掲載



撮影機材 釣りパート:PENTAX Optio W30

           NIKON F60D  SIGMA MINI ZOOM MACRO 28-80mmF3.5-5.6

     料理パート:NIKON D610 AI AF Nikkor 50mmf/1.4D



更新

2017.5.4自己最大更新(68cm→72cm) アメマス72cmの画像、キャプション

2017.7.24 「雨鱒鍋」「雨鱒のハラスの塩焼き」「雨鱒のローズマリーソテー」「雨鱒のムニエル 白ワインとセージのソース」「雨鱒の西京焼き」「雨鱒の洗い」「雨鱒の刺身」の画像、キャプション