No.002 ギンブナ コイ目コイ科 淡水魚
初釣日場 1978年頃 北海道十勝川 自己最大28cm
ギンブナ 28cm 2007.5.20 北海道糠平湖 ルアー:ヴィクセン90SP
糠平湖のギンブナはドジョウを食っているのか、ミノーで釣れた。びっくり
自分が子供の頃、ウグイに混じってたまに釣れたのがギンブナです。
ギンブナはウグイに比べるとウロコが大きく、カッチリとした硬い手触りで、子供の自分にとっては高級感あふれるうれしい魚でした。
今釣っても当時の記憶がよみがえってきて、ちょっとうれしい魚です。
ギンブナは飼いたくなるオーラが出まくりな魚で、子供にとっては、釣れると一度は飼ってみたくなる魚なんじゃないかな。
実際に飼ってみると水槽からジャンプして、学校から帰ると床に落ちているので注意な魚です。
ちなみにギンブナはほとんどがメスです。ギンブナの卵はほかの魚の精子でも受精してしまい、ギンブナが生まれます。
ギンブナが母親でドジョウが父親でもギンブナが生まれます。
ちょっと、ヤバいですね。
あら、まぁ!オドロキの魚なのであります。
銀鮒の開き干し 料理日:2013.6.9
こんがりと焼けておいしそう。
なんだけど、超たんぱくなお味で硬い小骨が多く、イマイチ!
鮒こく
タライに活かして三日間泥抜き。
銀鮒 北海道石狩川産
このギンブナで「鮒こく」をつくってみた。
〆てウロコを取る。
内臓ごと輪切りに。
胸部(左から2番目)には苦玉(胆のう)が入っているから、内臓ごと捨てる。
ざるに乗せて熱湯をかけ、臭みを取る。
頭頂部に良い脂が詰まっているから、頭部は二つ割り。
鍋に入れる。 具材は鮒のみ。
水と味噌を入れる。 味付けは味噌のみ。
煮込む。 25分ほど煮込む。 煮込んでゆくと、脂が浸み出して浮いてくる。
鮒こく 料理日:2016.9.13
泥抜きしたからかそれほど泥くさくなく、鮒のうまい脂と出汁がよくでていて、これ、うまい。
更新
2016.10.17 食べてみましたコーナー中「鮒こく」の全ての画像とキャプション