良い天気だった日曜日、兵庫県の2件の写真展に行ってきました。
大阪の隣の県なのに、実はあまり市の位置とかがわかってないんです。
最初は西宮市の西宮市民ギャラリーです。
阪神電車の香櫨(こうろ)園を降りて、夙川の畔を南にたどるんですが…
夙川といえば、川沿いの桜が見事に咲く場所で有名ですね
が、迷ってしまい、歩き過ぎてしまったぁ
かなり引き返してギャラリーに着きました。2階では「Club SEIーG」というクラブの写真展が開催中。
アートボックスで一緒に写真を学んでいたミッキーの写真が3枚組で展示されてました。
ミッキーは昔と変わらず強い写真を撮って魅力的に表現していました。
タイトルは 「記憶のなかで」。 コンセプトは 以下です。
このクラブの展示は一人当たりの展示場所が広くて、ジャンルにとらわれない各自個性豊かな写真を好きなように配置して思い切り自己表現をしていました。コンセプトにも力を入れてそう
ミッキーにも会え、全員分の写真の説明をしていただき、満足満足
でも、この広い空間を自由に使えるなんて羨ましい。最終日に行ったのでもう写真展は終わりましたが、また来年あれば事前にお知らせします。
さて、次は伊丹市へ。
夙川の畔をのんびりカメラを提げて歩きますこんな写真を撮りました。
市立伊丹ミュージアムでは
牛腸茂雄の写真展開催中(12/24まで)
10/31のブログでも紹介しました→
牛腸(ごちょう)さんが真剣に被写体を見つめていたというのは、なんとなく伝わってきました。
驚いたのは、この時代は市井の人々の顔を堂々と撮っていたんだということ。
特にカラーのは良く顔がわかります。顔の見える方が勢いがあってすっごくいいです
この時代に肖像権なんて思いもしなかったんだろうなぁと。
最近は権利を守ることが重要になったのか、それとも犯罪が増えたからなのかなぁとぼ~っと考えていました。
1階の壁には有名なこの写真が壁紙みたいになってました。
ライトが当たってて、かっこよかったです
西宮市、伊丹市、川西市などがちょっとわかりにくい私でした。
これからいろいろ撮影に行って覚えて行きましょう
本日もお越し頂きありがとうございました