嫌な出来事の忘れ方
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ウーマン・オンラインに嫌な出来事の忘れ方が書いてありました。
私達の頭脳というのは時に不都合な働き方をします。
「忘れたいのに……」(失恋した相手のことなどについて)
「覚えたいのに……」(英単語など)
という嘆きはあちこちから聞こえてきます。今この瞬間にも悩んでいる人がいることでしょう。
記事内では、何回も同じような事を経験する事によりその事が抽象的になって自然と記憶に残らないと書いてます。
――試行(または経験)数は、エピソード記憶と意味記憶に対して対称的な影響を及ぼす。何らかの特定事象クラスの経験が増大すると、その事象およびその文脈に関する意味(または一般的)知識が増大する。しかし類似事象の経験が増大すると特異的エピソード知識が次第に混乱し、そして最終的にエピソードの区別がつかなくなる。
何だか、嫌なことを何度も経験すると精神的に凹んでしまって、立ち直れなそうな気もしますが・・・、話しは飛びますが、例えば夢に向かって努力していると壁にぶち当たって嫌な思いもするでしょうが、細かい事はおぼえてないよっ!ってな具合に何度も挫折して乗り越える事ができれば、魅力的な人間になれるんでしょうかね?
自分はとりあえず嫌な事は寝る事で忘れるようにしてます。
引用もと
WomanOnline:「イヤなことを確実に忘れる」意外な方法