彼女の名前はプリンちゃん。
「私のゴハンは無いの??」
と台所にいる母に向かって話しかけている(と思う)プリンちゃん。
母「お母さん(飼い主)がおやつ置いていかなったんだよ。」
と愛のムチで何もあげずぅ。
私と母はお昼ごはんを食べていると、私達のまわりをウロウロと、
時に、私達の脇に来て、ジトーっと見つめてくるけど、
目を合わせないようにする。
並んで座っていた私と母の隙間に顔を突っ込む彼女。
そうくるか?!と食べているものを吹き出しそうになりながら、
あえて、腕で顔を押し籠めて、シカトしてみる。
すると、私達の座っている向こう側(正面)に来てちょこんと座り、
愛想笑いをしている(かのう様な)彼女。
もう、我慢出来ず、吹き出してしまった。
それでも食べ物をあげずにいたら、
彼女は小さな子供がおもちゃ売り場で「買って~~」と親に抗議するかの様に、
ゴロッと転がり暴れ。
ここまで徹底していたのに、
結局母は、昨日の豆まきで残っていた大豆をあげてしまい、
プリンちゃんは喜んで食べてた。
・・・大丈夫なの?豆って。

