こんにちは
暖かい日がだんだんと増えてきましたね
外へ出るのも気持ちが良いです
この間犬の散歩へ行った際には、春を感じさせる花も綺麗に咲いていました
鮮やかな色は、春にぴったりですね
うちのワンコも綺麗な菜の花に興味深々でした
3月20日は春分の日です。
冬に貯めたエネルギーを、春になって開放する、ちょうど切り替えの日なのです
冬の寒さで沈みがちな気持ちを、このタイミングで上げていきましょう
さて、お話がそれてしまったので本題へ行きましょう
今回は、ソファのアクセントとして設けるパイピングについてご紹介させていただきます。
パイピングを単に装飾という言葉で片づけるほど簡単なものではありません。
ソファ本体やクッションなどの立体的な形状に、はっきりとした境目を設けてメリハリをつけてくれます。
これは、以前にご紹介したボタンとも共通する部分ですね
縫製をした部分は、あまり目立たなくなるため、全体の中に表情が出にくいです。そのため、座や背、本体などの一部分にパイピングを設けることによって、全体の表情も変わって見えるようになります。そのパイピングの入れ方も様々になりますが、大きく分けて二つのパターンに分かれてきます。
・共布でパイピングを入れる場合
・別生地でパイピングを入れる場合
それぞれでの例を画像で挙げてみたいと思います。
まずは、前者の共布でのパイピングの場合です。
分かりやすく、スツールを取り上げてみました。
外周にパイピングが無いと、ボテッとしたシルエットになってしますが、パイピングが入ることによって明確な境目がつき、メリハリが出ているのがわかります。
次に後者の一例として
これらは、パイピングの色を変えた場合の写真です。
共布のパイピングとはまた違い、シルエットをはっきりさせるだけでなく、パイピング部分の存在感が明らかになりますね。直線的でシャープなイメージにも適したパイピングです。
これらのように、共布でパイピングを取る場合と、別生地でパイピングでとるのとでは、印象がかなり違ってきますね。
色をかえると、お部屋の中の存在感がグンとアップします。お部屋の中のメインの家具としてソファを置きたいとお考えであれば、色を変えたパイピングも一つの方法としておすすめです。
ただご注意いただきたい点として、パイピング仕様にすることによって、製作作業の時間がかなりかかってしまうのと、生地の必要m数も変わってまいります。
そうすることによって価格も変動いたしますので、ご希望の際はスタッフへご相談くださいませ。
オーダーならではのこだわり、是非お試しただければと思います。
ご連絡、心よりお待ち申し上げます。
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ラフィネリビング青山店
担当:野口
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