8月末に数名で行った平壌は高温多湿の日本
とうって変わり、カラッとした大陸気候で快
適だった。
滞在先の普通江ホテルの食事は薄味で野菜も
豊富、みな腸内環境も快腸だと満足げだった。
3日目だったろうか「今日のランチにトウモロ
コシ麺はいかがですか?」との食堂からの案
内に、メンバーの確認も取るまでもなくOKした。
十数分後に運ばれたトウモロコシ麺は、透明
のスープに黄色の麺、5色のトッピング(ゆで
卵、キムチ-お好みで 、鶏肉、エリンギのナ
ムル、さつまいもの葉の茎のナムル、キャベ
ツのナムル)が美しい! (^◇^)
スープをすすると優しい味が口の中に広がった。
麺はトウモロコシの薫りで香ばしくスープと
麺のバランスがいい。
トッピングも控えめな塩味。
数年前から人気があるということが頷けた。
トウモロコシ麺は厨房でこねて麺下し機で作
るそうだ。文字通り手打ちの自家製麵である。
平壌冷麺(蕎麦粉)、咸興冷麺(じゃがいも澱粉)
だけではなくトウモロコシ麺も絶品だった。
*普通江ホテルで食べた平壌温飯
(写真上)
平壌 普通江ホテルで
冷麺博物館館長J