アウトドア不慣れ一家の川遊び

おとといの土曜日、川へ行ってきました。

我が家はぽー君がいるため、
どこへ行くにも日帰りが原則です。
ぽー君がご存命の間はおそらく
泊まりの家族旅行などはないでしょう。。。

というわけで近場の川へ。
左京区の北の端っこ、
滋賀県朽木村との境らへんです。
家から車で1時間くらいかなー

ネットで探して初めて行ってみたけど、
山奥の、とーーっても水がきれいな川でした！
おまけに人がほとんどいない。
釣り人と、テント張った家族が1組だけ。

非アウトドアの我が家は百均で買った
しょぼいレジャーシートしかなかったので、
日陰を求めて支流へ。
大人の膝くらいの深さの川を渡ります。
もしも今ゲリラ豪雨が来たら・・・と
すこしビビりながらも、
りんの手をしっかり引いて渡りました。
さっそくお尻まで水に浸かってしまったりんは
かなりブルーそう・・・

支流には木陰があり、水深もりんの膝下、
もっと浅いところも。
流れもとてもゆるやかなので安心！
そしてなんといってもめちゃくちゃ涼しい！！
降り注ぐマイナスイオン、冷たい水、
目に鮮やかな竹の緑、山々と青空！

さっそく朝わたしが張り切って作った
適当弁当を広げ、3人で一気にたいらげました。

そしていよいよ川遊び♪
りんは水着にTシャツ姿に。
でも「川いやー！」「お母さん手つないでぇ」
「歩けないー！」とかなりいやいや。
しばらくは情けない顔でわたしにひっついていました。
が、虫捕り網を渡した瞬間、
別人のように元気に。
「メダカさんとる！」
と勢いよくひとりでじゃぶじゃぶ
川の中を歩き回っていました。よかった！

浅いところにはメダカ、オタマジャクシ、
サワガニ、
ゴリ(メダカよりは大きいけどちっちゃい魚)、
すこし深いところには普通の川魚がたくさん。
トンボもアメンボもたーくさん。
りんの手前、手でつかまえて
触れ合う姿なんかを見せたいとは思うものの、
足の生えたオタマジャクシは卒倒モノ。
(カエルが大嫌いなので)

そんなわたしの姿を見て育ってしまったからか、、
りんも「きもちわるいっ」と言って
触ろうとはせず。
Jは遠くのほうで魚捕りに没頭。
でも中途半端に都会っ子だから、
たいした収穫なし。

そんな感じだけどみんな大いに遊び、
涼しい大自然を満喫！
通りすがりの釣り人のおっちゃんに
「もうそろそろ雷くるで」
と教えてもらい、
こんな晴天やのに？と思いつつも
だいぶ遊んだし満足したので撤収。

そしたら山をおりた頃、急に夕立と雷が！
さっきいた山の方角を見ると、
暗雲で山陰が消えてるし！
おっちゃんおそるべし！

珍事もあり、楽しい夏の思い出が
ひとつできました。
また行こ。