11月21日(日)
日産フィールド小机で行われました
「マリノス 2×0 ベルマーレ」を
ヨウヘイコーチと観戦してきました。
「休日で賑わう、周辺の光景」
「レイエス出身のカネコとは白黒で」
「アップをするベルマーレユース」
「試合開始直前」
ベルマーレ、カネコは11番をつけトップで先発、
マリノス、ショウは7番をつけ中盤として先発。
ベルマーレは、マリノスと比べてしまうと
チームとしての統制に欠ける印象でしたが、
カネコは、自分の仕事は十分に果たしましたし、
技術的に、一伸びも、二伸びもした印象でした。
また、よくサッカーで言われる「流れ」といういうものは、
なんとなく傾いてくることも、もちろんありますが、
大抵の場合はそれを変える
特定の「イベント」というものが
確かに存在するんですね。
そんな「これで流れが変わる」というような
「イベント」を、起こせるという意味で、
カネコは一級品と言って、間違いないんですね。
そんなプレーぶりをみて
チームとしては残念な結果でしたが、
カネコの頑張りには大いに満足しました。
マリノスは一緒に観戦していたヨウヘイコーチが
「成熟したサッカー」と評したように、
あうんの呼吸で素晴らしいサッカーを展開しましたよ。
DF4枚以外、
1トップの12番と第一ボランチ気味の27番の2人は
そこまで流動的ではありませんでしたが、
(時間の経過とともに27番も、
その流れに馴染んでいったように思いますが)
第二ボランチの5番、その前にいる
11番、8番、そして7番のショウは、
ショウが主導権をとりがちな感じでして、
-自由と我儘の境は
他人に迷惑を及ぼすかいなか-
という誰か(福沢諭吉?)の
言葉がありますが、
この意味において、
まさに「自由」な動きと、
見ている側が
「そう、そう、そして、そう、
それで、ここ!」
みたいな場面が多くあり、
見ごたえがありました。