こんにちわ。
本日の被災地の仙台は、朝まで降っていた雪も止み
太陽が光を照らしてくれています。
本日の最高気温 ６℃ 前日日＋４℃。
さすがに、うっすらと残った雪が風を冷やし
寒さを運んでいるようです。
らびぃ家は、今日も元気です。
心配された保育所の突然の移動でしたが
朝の受け入れ時に、元の保育所の先生がいらっしゃって
多少はぐずぐずしたものの、思っていたよりはすんなりと
引き渡せましたｗ
さてさて、本日であの大地震・大津波から
１週間です。
１週間前の今頃は、ハルサンと２人家でゆっくりと
過ごしていました。
まさか、１週間後こんな事になっているとは
だれも想像していなかったでしょう。
現在の被災地の状況は、とにかくガソリンが足りないようです。
支援物資が他県から多数寄せられていて、とてもありがたい状況なのに
それを、避難所まで届けるためのガソリンが無い。。。
こんな事ってあっていいのでしょうか。。。
避難されている方。２２万人。
被災人口、被災地域が広範囲なために、車での移動が鉄則です。
また、ライフライン復旧のための車両、重機、発電機等も
ガソリンが必要になります。
私の会社は、水道業なのですが、メインパイプから供給された各家庭の水の
水道管を扱っています。
地震によって発生した地盤沈下等によって
水道管破裂で漏水している家庭が膨大な戸数発生してます。
その為に、せっかく通水したのにもかかわらず、漏水により
蛇口からお水が出せない家庭が沢山あるのです。
そんな事に対処できない水道屋なんて・・・。
ガソリンさえあれば。。。
全国ニュースで、東京の方での買い占め問題を連日報道しています。
何のためですか！？
自分たちの備蓄！？
生ものを。何日分も！？
計画停電などで、電車やバスの運行が不安定なのは
本当に大変だと思います。
しかし、日頃使う車のガソリンを念のために満タンにする
必要は本当にあるのでしょうか！？
被災地では、４～５時間並んでも１０００円分や２０００円分と
量までも規制されています。
しかも１㍑１５０円計算なので、１３㍑ほどしか入れられません。
日用品や保存食。
確かに日頃から３日分の食料は確保しておきましょうと
国や県も行っていますが、実際被災した場合、３日分じゃ
とても足りません。
幸い、我が家では保存食や野菜などで質素ではありますが
毎日きちんと子供たちには食べさせてやる事が出来ています。
しかし、ある避難所では１日に子供の握りこぶし大のおにぎり１個だけや
バナナ１本だけと言う所、何も食べるものが無いと言う所もあるのが現実です。
どうか、買占めをひかえてください。
時間制限付きでオープンしたお店でも、２時間並んで１人５点まで等と
制限があります。
オムツやミルクが足りずに困っている子供が沢山います。
洗濯が出来ずに、着替えすらも出来ずにいる人々が沢山います。
こう言う時って、子供って心が不安定なのか
お漏らしを良くするんですよねｗｗ
我が家でもハルサンの服が底を付きそうです。
テレビで連日放送されていますが、現実はもっともっと酷い物です。
ＴＶカメラが入らない場所で避難されている方もいっぱいいます。
どうか、どうか、よろしくお願いします。
こんな記事を書く事は、私のエゴかも知れません。
自分も被災者だけど、ましな方だから良いじゃん！と
思う方もいるかも知れません。
しかし、実際友達や知り合いが避難所で１週間も生活しています。
みんな頑張っています。
協力しあい、力を合わせて頑張っていますよ。
皆さまの、少しのお力を私たちに貸して下さい。