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早朝練習走行もすっかり暖かくなりました。公園の桜も徐々に葉桜に変わりつつあります。

今日はまさかぞさんを誘って二人で練習を、と思ってましたが、なんきんさんと、新しい参加者「トオルさん」が来られて、4人での賑やかな走行会となりました。  (*^ー^)ノ

いつもの様に7:00に公園集合。走行場所に着いてみると、プロポよりも先に全員が竹箒を持つべきだ、と思える程の落ち葉と桜の花びら。しかも連日の好天で路面はカラッカラに乾いており、たっぷりと砂が乗っています。さすがにグリップは期待できません。落ち葉を巻き込んでの駆動系トラブルにも要注意です。  ( ̄  ̄ i)


RABIES 現地に着くまで全く気付いていなかったのですが、今日はカメラを忘れて来ました・・・。  (;´▽`A``

初めての参加者の方も居られるので、しっかりムービー等も、と思っていたのに、何と言う事でしょう。

仕方なく携帯のカメラでの撮影です。でも、最近PCのSDスロットの調子が悪いので、携帯電話の中のmicroSDをSDアダプターに入れて、それをデジカメに入れて、そこからUSBを介して取り込む、という面倒な作業。まぁメールで送ると高価くつくのでこの方がマシなんですよね。以前携帯で撮影した画像をメールに添付してバンバン送ってたら、定額パケットとかではないので、エライ請求が・・・。


さて、今回のRB5は前回と全く同じセットです。ずっと低グリップでの走行なので、結局リアスプリングを#65イエローに出来ずにいます。今日の路面だと、更にダンパーを寝かしてやりたいぐらいですね。ストレートの加速中でも落ち葉に足を取られてフリフリになります。まるで氷の上なので、ウデが全ての走行になりました。

おっかなびっくりの走行はコントロール技術が要求されるため、面白くもありますがストレスになる場合も。パワーを持て余してしまっている時は特に、です。


RABIES そんな中でもとにかく際立って異色な走りをしていたのが、なんきんさんのB-MAX4。ノーマルのタイヤでは舵が効かず、ものすごいアンダーでした。それでもすごいスピードでコーナーに突っ込み、強引に振り回して走る様は見ていて気持ちの良いくらいです。この状況でこれだけの周回が出来るなんきんさんのテクにも驚きます。

途中リアをボウタイに換えて走行させたところ、リアのスライド量が減り、更にアンダーになってましたが、脱出加速は恐ろしい勢いでした。あまりに曲がらない(曲げられない?)ので本人も流石に元のタイヤに戻してましたが・・・私はとてもドライブ出来そうにないですね・・・。



RABIES そして、今回初参加の“世界のトオル”さん。

DB-01バルドルとM-03ラリーを持ちこまれてました。DB-01はほぼノーマルの様でしたがバランスの良さを感じるシャシーですね。なんきんさんと同じくタイヤのグリップに苦しんでおられた様ですが、何と言うか、美しい走り方をするシャシーです。

(・ω・)/

そして、走行時間で言えばかなりのウェイトを占めていたのが、ミニラリー。ホイールハブを加工して、タムギアのスパイクタイヤを装備。これがまた見事なタックインでスルスルと良く走るのです。慣れない路面と狭い場所での集団走行と言う事もあり、最初は遠慮勝ちに走ってましたが、周回を重ねる度に確実にペースアップ。ナカナカに侮れない走りに、参加者一同少なからずミニラリーに興味を持ったのでした。


RABIES まさかぞさんは、今日もBX。と思いきや、B4での参加です。

ステップピンはこんなフカフカ路面でもそれなりにグリップしていた様です。最初はクラッカボディにJコンセプトのワイドなウィングを装備してましたが、回頭性がイマイチだった様で、途中から以前のボディに戻されてました。

B4は走らせ方次第でものすごく自由度の高い動きの出来るシャシーだと思います。良く曲がり良く前に出ます。メリハリのある操作にしっかり応えてます。


最近ずっとまさかぞさんと走らせてますが、段々と色々な楽しみ方をする様になってきました。どちらが、と申し合わせる訳でもなく、テールトゥノーズで周回してみたり、抜きに来た時にわざとインを開けて譲ったり。逆に強引にねじ込んだりラインを塞いだりと、いきなりサーキットで他人様相手にやっては顰蹙ものの行為も、お互い実験的に暗黙の了解で試せます。おかげで他台数走行にも慣れますし、視野も広がった様に思います。

私自身レースは未経験ですが、こうやって競い合う事もも、間違いなくR/Cの楽しみ方の一つだと思いますね。


大きなクラッシュやトラブルもなく、たっぷり楽しんで帰り支度をしていたら、・・・・ディシュパイロンが1枚行方不明に・・・・。  ( ̄ー ̄;

あまりの砂埃にパイロンが隠れてしまい、走行中何度となく見失いはしましたが、まさか本当になくなってしまうとは・・・・。たしかに10枚用意していたはずが9枚・・・。気付かなかっただけで前回なくしていたのか、今回の大量の砂に埋もれてしまったのか。まぁ1枚なくなったところで、なのですが、いったいどこへ行ったのやら、それが気になってしばらく砂を蹴ってましたが結局見つかりませんでした。


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次回はミニラリー大会になってるかも。













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M11用のバッテリーを入手しました。  (*^ー^)ノ  走行用バッテリーと同じく、カブースのLi-Feです。

1100mAhの直列3セルで、電圧は9.9V。バランスコネクターも装備します。


RABIES このバッテリー、通販は出来ないと聞いていたので、お店に行ける機会を探してたのですが、ちょうど昼過ぎに終わる仕事が四条であったので、その後で行って来ました。

でもお店の電話番号も控えて行かなかったので、仕事中のマイミクさんに電話して、ネットで詳細を調べてもらう事に。

まさかぞさん、有難うございました。  (///∇//)


お店はすぐに分かったのですが、なるほど店長の言う通り小さなショップです。販売店と言うよりもカスタムショップですね。

店長は気さくな話好きで、いろいろと面白い話を聞かせて貰ってすっかり長居してしまいました。


このバッテリー、Li-Feの電圧の低さが心配だったのですが、Ni-MHの9.6Vよりもむしろ高電圧。送信機からバッテリーダウンのアラームが鳴る事もありません。2.4GHzでの使用ならたっぷり10時間は使用可能とのことで、走行毎に充電しておけばまず途中で切れる事はないでしょう。

充電は送信機からコネクターと外した状態で行います。3セル直列ですのでバランスコネクターは“3S”のところに接続します。バッテリーそのものがほぼ満タン状態だったので確認は出来てませんが、この容量なら15分もあれば充電できるでしょうねぇ。


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バッテリーを収納する際、そのサイズのせいで裏蓋に若干の加工が必要です。M11の場合は蓋の内側のリブを削り取ります。ニッパーでとばしてデザインナイフなどでコリコリ削れば出来上がり。わりとツライチまで綺麗に削っておいた方がイイと思います。


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さて、最近のプロポの中では鉄アレイの様に重いM11ですが、気になる重量はご覧の通り。

2.4GHzモジュール付き、アンテナは外してゴムキャップを装備。グリップにはラバーテープを巻いてディスプレイカバーは外しています。電池ボックスに単三電池8本を入れて895g。カブースLi-Feだったら817gです。およそ80g軽くなった事になりますが、一割程度ということもあり仕様感ではほとんど違いは感じませんでした・・・。まぁ重さを苦には感じてませんので・・・。


1000回は使えるというA123のLi-Feですが、実際には劣化も少なく、もっと永く使える可能性もあるそうです。充電の手間はありますが、重い乾電池を持ち歩いたり、走行中のバッテリーダウンを気にしなくてイイというのはメリットですね。実際使ってみたところ、プロポの電圧表示は10V以上でずっと安定してました。


走行用のバッテリーもLi-Feがメインになった私ですが、お店に行って、“カブースのバッテリーでよかったぁ”とホント思いました。

例えばその容量なんですが、mAhという表記はあくまで“一時間に流せる電流量”のこと(?)なので、同じメーカーの同じバッテリーならいざ知らず、その計り方によっては大きく変わってくるものだそうです。充放電機の違いによっても実際の表示は変わると言う事ですね。カブースのLi-Fe2300mAhも3000mAh以上になる場合がある、と。もちろ3000mAh以上の表記のあるものもカブースLi-Fe以下であったりと・・・・。そして使用時の特性や走行時間も目安にしかならない場合も多いと。

また、現在出回っているLi-PoやLi-Feはその品質面で怪しいものが多く、理論上の性能や安全性が当てはまらないものも多い様です。粒子が粗すぎて高速充電出来ないLi-Feや、自己放電が著しく破損の危険が高いLi-Po。(Li-Poは過放電すると中の分子が結晶化してその結晶が周りを傷つけることで破損し発火するそうですね。置いておくだけで発火する危険があると言う事ですか・・・家に置いたまま出かけられませんね・・・。) Σ(゚д゚;)

お店ではかなり生々しい話も聞いたのですが、無論カブースの店長の言葉が100%真実と言うつもりはありません。でも、有名バッテリー販売メーカーの社長が、自社のバッテリーでは怖いので自分の車に搭載する受信機用バッテリーをカブースに依頼してきた・・・なんて話を聞くと、雑誌などのものではなく生きた情報が欲しいと思わざるを得ない今日この頃・・・・。

もし間違ってたら責任はとれませんので一方的に語る事は出来ませんが、大手メーカーの人気送信機など、私の選択枝から完全に外れてしまったものもございます。

皆さん、危険性を伴うバッテリーや高価なものを買う時は、充分に情報を集めて後悔のない決断を・・・・。


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ロングライフと安全性。結果・・・エコ?!


















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今日もBXのまさかぞさんと公園走行会です。  (*^ー^)ノ

ここのところ、無駄に仕事疲れが溜まっていたので、一気にストレス解消です。この日曜の朝の約3時間が最も幸せな時間になりつつあります。


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さて、本当は先週に予定されていた走行会ですが、天候のせいで延期となり、その間に新しいボディを塗りました。 (・ω・)/  またJCのイリュージョンです。ひどい事になってしまったソードボディの救済こそが優先事項と思われますが、ここ最近の走行でこのボディの挙動が気に入ってしまいました。#55フロントスプリングとの組み合わせで素晴らしい回頭性です。


RABIES ガンメタと蛍光グリーンに塗り分け、ホワイトで裏打ち。窓枠もホワイトです。ウィングも数種ガンメタで塗りました。

あまり考えずにササッと仕上げて、ステッカーをベタベタ貼ったいつもの仕様です。 (〃∇〃)

あと、公園走行などでいつもシャシーが砂まみれになってしまうので、シャシーサイドの目張りをしてみました。100均のスポンジテープをボディサイドに貼っただけですが、少しはマシになると思います。スポンジは結構柔らかいモノですが、押されてボディが若干広がってしまってます・・・・。

まぁあまり深くは考えないでおきましょう・・・。

こうでもしていないと、侵入する砂の重みで操縦性も変わってしまいそうな気がするんですよね。


今日の路面は朝から乾いていてカッサカサです。見た目で明らかに乾ききってました。  ( ̄ー ̄;

リア周りの見直しを考えさせられた前回の練習走行の時の路面とは全く違います。砂が大量に浮いていて、走っても走っても砂まみれです。とりあえずは前回のセットで走らせた後、リアダンパースプリングを一段硬い#65にしてみましたが、グリップが損なわれるだけでした。ウィングもブラストから動かせません。でもフロントの応答性は良好です。結局は前回イマイチと感じたセットが一番扱える結果となりました。


今日の走行で思ったのですが、通常、リアのグリップを最優先に考えて、それに合わせてフロントも、というのがセッティングのセオリーなのかもしれませんが、このように路面グリップが希薄な場合、フロントのグリップや回頭性を優先した上でリアを上げて行く、というやり方もアリなのかもしれません。

現にフロントタイヤはナロー4リブのままでグリップを逃がす事は考えず、ブレーキターンやパワースライドを多用した走り方をすれば、失速感も感じず速いラップで走れます。減速すれば曲がれますし、ちゃんと出口を向いていればスロットルも入れられます。無理をすれば巻いてしまったりお尻フラフラになりますが、高速コーナーもそれなりに曲がってくれますし、リアのスライド加減さえコントロール出来ればコーナーの大きさを選びません。


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そしてまさかぞさんのMR4BX。(このブログの動画再生履歴を見る限りでも、このシャシーに興味ある人の方が多いのではないでしょうか・・・・。)  ( ̄Д ̄;;  今回は前後タイヤをロッシのピンスパイクに換えて大幅にグリップが上がっていました。元々フロントの動きは素晴らしいのですが、リアの暴れがマシになり、その分前に出てます。私もプロポを借りて数周走らせてみましたが、ややラフに扱ってもRB5よりも確実に速いです。コーナリングを残したままでも曲がりながら加速して行けるシャシーは、強引というのでもなく、四駆ならではと思わせる力強さです。


今回はお互いにほぼ4パック丸々チキチキバトルに費やして遊びました。パワーソース・車重・シャシーへの慣れ・コースへの慣れ等々モロモロの要因が考えられますが、この路面グリップではお互いがほぼ互角。わざと接近戦を意識して、抜いたり抜かれたり、抜かせたり抜かせて貰ったりを楽しみつつ、イイ感じの緊張感を持って走行させる事が出来ました。

ですが、まさかぞさんがもう少し慣れてくれば、二駆では追いつけなくなるのは必至。しかもインから差して接触してもこっちが飛ばされる位ですから・・・・。

こうなってくるとまた四駆への憧れも募ってくるというものです・・・・・。  ( ̄_ ̄ i)


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次はサーキットで勝負っ!・・・?



















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先週のまさかぞさんとの走行会でイイカンジだったセットのまま、今日も公園へ行って来ました。

雨上がりの路面は水たまりこそなかったものの、ところどころにヌカルミぎみの部分の残るじっとりした感じです。


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軽く周回走行してみましたが、そこそこグリップは良くてフロントの挙動もクイックです。フロントも流れづらいので大きなコーナーでもドアンダーというほどではありません。それならば、とパイロンを置いてスラローム練習。

サーボの違いもあってか、と最初は思ってましたが、ステアリングの初期反応が非常に早いです。減速からすぐに切っても曲がります。オーバーステアというのでもなく、とにかくクイックな感じです。フロントダンパースプリングを#55にして明らかに違う車の挙動になった様です。

コーナリングはしっかりと速くなった様でその分の荷重も乗っている感じですが、切り返しの挙動を見ているとなんとなく違和感が・・・・・。


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フロントはシャシーロールのメカニカルグリップに依存しなくても充分な回頭性。でもそれにぶら下がる様にワンテンポ遅れてついてくるリア。・・・・ホントに二駆ですか・・・?  ( ̄_ ̄ i)

どうも無駄にリアがロールしているのかリアのロールスピードが遅いのか、って感じに思えます。グリップがすっぽ抜けるでもなく前に出ない訳でもない様なのですが、シケイン的に走行してみると特にそう感じます。リアダンパーのスプリングは持って来てなかったので、ウィングをあれこれ換えてみて雰囲気の違いを見てみたのですが、グリップ感が変わったりロールの深さが変わるのはなんとなく分かるのですが、根本的にシャシーの挙動は同じような感じです。タイヤをステップピンに換えてタイヤそのもののハイトの分リアの車高も落としてみたのですが、良くはなりませんでした。


RABIES 今のRB5は、リアをショートダンパーにしている以外はディメンション的にほぼノーマルのソレです。違うのは、Li-Feによって200gは軽くなったシャシーに合わせるつもりで、リアスプリングを柔らかくしていること。そして今回、フロントを#55へと硬くした・・・・。

・・・やっぱこれ・・・リアが柔らかすぎるんですかねぇ・・・。  

(・_・;)

あ、リアダンパーのオイルも#250まで柔らかくしてた様な・・。

車体が軽くなる事でサスペンションの硬さによるグリップの喪失というものを意識しすぎてしまっていたのかもしれません。むしろフロントに合わせて硬い位に持っていった方が良いのでは・・・。


セッティングによる車の挙動はトータル的なものでしょうし、今のフロントの動きを維持したままリアの立ち上がりもクイックに、というのはムリなのかもしれませんが、このくらいグリップしてくれる路面なら、全体的にもっと運動性重視にセットしてもいいのかもしれません・・・・・か?


RABIES あれこれと考えながら練習を続けますが、段々と路面が乾いてくるにつれてグリップが落ちてきます。

このあたりからは開き直って豪快なスライド走行など楽しみつつバッテリーを消費しますが、前回感じた通りバッテリーの燃費が落ちている様なことはないみたいです。むしろ低速で練習走行していればかなりの長時間走行が出来ます。これもシュバリエダッシュの恩恵でしょう。ブラシレスサーボの直進性と相まって立ち上がりから全開加速までの時間は明らかに早くなりました。しかも瞬時に握って行けます。まるで今までの車には何かがぶら下がって邪魔をしてたみたいにすら思えます。

前回も言ったかもしれませんが、もし導入を検討されている方がおられましたら、私からは強くお勧めします。とりあえず逝っときましょう。  (ノ゚ο゚)ノ


とりあえず、次回走行ではリアダンパーを見直してみたいと思います。現行リアスプリングは#60。ノーマルは#70。あと、#65と#72のスプリングを持ってますので、ダンパーオイルをヨコモ#300で・・・あ、#350くらいにした方が・・・だともっとロールスピードが落ちるのか・・・・う~ん・・・。


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何もかも忘れてサルラジしたい今日この頃・・・。

















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仕事の疲れと寝不足を引きずったままでしたが、何とか準備は間に合いました。  (*^ー^)ノ

今回はまさかぞさんと二人ですが、まさかぞさんのMR4-BXのシェイクダウンということで、比較的石ころや障害物の少ない公園での走行会です。


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今回の走行会の前に導入した新アイテムが二つ。フタバブラシレスサーボの“BLS451”とキーエンスのキャパシタ“シュバリエダッシュ”です。アナログのハイスピードサーボにも慣れてきたので、思い切ってブラシレスサーボを選びました。高レスポンスとハイトルクはもちろん、その耐久性に於いても期待したいところですが、デジタルとなったことでの扱いづらさが出ないかが心配です。シュバリエは、ブラシレスアンプの発熱を抑えるという事で興味を持ったのですが、その分バッテリーのパワーを補い無駄をなくしていると言う事でしょうから、ローパワーで燃費の厳しいLi-Feを使っている私には非常に有難い存在になり得るかもしれません。


RABIES シュバリエダッシュはアンプのバッテリーコードに中継し、シャシー右側に載せました。なるべくコードを短くしてアンプに近づける方が高効率なのでしょうが、シュバリエダッシュは意外と重いです・・・。 ( ̄ー ̄; サイズもそれなりで、これ以上左側に積みたくないというのもあったのでこうしました。既存のキャパシタは外さずに付けたままです。

なんだかんだとシンプルさがなくなって行ってますが、とりあえず収まったので良いとしましょう。


メンテ時に取り付けたフロントダンパーの#55スプリングですが、サーボの違いをはっきりさせる為もあってノーマルの#30に戻しています。ダンパーオイルはヨコモの#350。一応スプリングだけは持って来ているので、走行しながらその違いを確かめてみたいと思います。シャシー重量が軽いので#55は硬過ぎるのではないか、というのがこの時点での予想です。


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まさかぞさんのMR4-BX。恐ろしく硬そうなシャシーです・・・。  ( ̄Д ̄;;

殆どがカーボンとアルミで出来てそうです。まさかぞさんは防塵性にやや不安だった様ですが、この砂だらけの公園路面でも異物侵入によるトラブルはありませんでした。スフィアTCスペック・ベクター6.5T・PDS-2413ICS、とメカもハイスペック。購入から二か月は経ちましたが満を持してのシェイクダウンです。


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最初はややリアデフが滑っていて調整が必要でしたが、シャシーバランスはバッチシ。剛性の高さもあって非常にキビキビした走りです。しかし残念な事にタイヤがホールショットM3だったのでリアが暴れます。アンプやプロポの設定で色々と走りやすくセットされてましたが、なかなか大人しくなってくれません。公園路面は、しばらく走って砂が飛んだと思っても下が柔らかいのでやはりピンの高いタイヤでないと苦しいです。しかも掘り進んで行くと段々と荒れてギャップになります。

でもこのシャシー、タイヤが決まればすごい事になるんじゃないでしょうか・・・。パワーとシャシー剛性が過剰には感じない不思議なシャシーです。


MR4-BX、最初は特に苦しそうでした・・・。



RABIES さて、RB5ですが、これがもうイイ感じで。 ヽ(゚◇゚ )ノ

今回の変更点がドンピシャ決まった、という次第です。

いきなり分かったのがサーボの違いです。曖昧さがなくなり、ステアを切ってゆく途中でもしっかりと保持力の高さを感じます。力強く曲がってくれる上に直進性も向上し思っていた以上に扱いやすく、速くなりました。デジタルサーボにありがちな、ジジジ・・・といったノイズも皆無で、非常にクッキリとした動きになりました。何よりフロントの挙動が感じられやすいです。

ハッキリ言って、換えてよかったと思います。

そしてシュバリエダッシュ。これも加速の変化がしっかり分かりました。アンプのパワー設定は2WD向きの最弱値、しかし立ち上がりから次のブレーキングまでの僅かな距離でもしっかりと加速出来ます。単にパワーが上がったという感じではなく、例えば排気量が上がった車の様な余裕となって現われて来ます。周波数設定でパンチを出しても暴れがちになると思いますが、シュバリエを装着すると燃費はそのままにパワーが上がった感じがしますね。

決してピーキーなパワーではありません。キャパシタとしてはとても高価な様に思いますが、価格分の価値は充分にあると思います。もう外せません。  (*゜▽゜ノノ゛☆


RABIES ステップピン・イリュージョンボディ・ブラストウィングでの走行は文句なし。メリハリを意識して気持ちよく走れました。

途中、路面が掘られてきたので新品のボウタイに換え車高を揃えて走らせてみましたが、トータルでみるとステップピンとボウタイはほぼ同等のパフォーマンスではないでしょうか。

ステップピンは縦横に程よくグリップし、ブレイクも穏やかで扱いやすいです。ボウタイは横方向に弱めですが、加速時の安定感は高い様に感じます。この様な場所での比較では、好み次第、という感じに思えました。

良く曲がり安定して加速出来るので、試しにウィングを変えてみました。ブラストが粘る様にコーナー中もダウンフォースが強い感じですね。ステップワイドはすっぽ抜ける感じでこのようなコースには向かない様です。ブラストナローにすると、コーナーの頭の入りはクイックになった様ですが、ちょっとリアが軽すぎる感じです。私としては、ブラストウィングが一番好みですね。  (・ω・)/


さて、イイ感じで走らせられたので、フロントダンパーの#55スプリングも試してみる事にしました。

走ってみると予想に反してイイ感じです。コーナリングがクイックになり、突っ込める分切り返しでは明らかに速くなりました。変に躓かないのでリアも素直について来ますし、フロントがしっかり舵をとるので前に出ます。しかし加速しながらの高速コーナーではアンダーが顕著です。今までの様に丸く大きく回って加速してゆくのはニガテですね。ここからフロントの車高やリアウィングなどをもう一度見直してみたかったのですが、そろそろバッテリーも残り少なくなってたので、そのまま走らせてこのセットの挙動を覚えます。


フロントスプリング#30の時ですね。ウィングはブラスト、タイヤはボウタイです。


今回はジャンプもありませんでしたが、とにかく新変更が全て上手くいったRB5です。次回はフロント#55の回頭性を維持したまま、何とかアンダーを抑えるセットを見つけたいですね。  (*^ー^)ノ



RABIES

手応え充分っ!!