ミサンガ

ブログネタ：授業中にした関係ないこと 参加中

中学生の時に、腕や足にミサンガを巻いて、それが擦り切れて

取れると、願いが叶う・・・なんて言われていて、女の子達は

せっせと作っては結んでいました。

刺繍なんてしないのに、様々な色の刺繍糸を買い込んで、3本

よりに分けてＶ字に模様を織り込んだり、太いのや細いの、

色々と作っては楽しんでいました

私が中学生の頃は、缶ペン（金属製のペンケースで、落とすと

ものすごい音がするなつかしのアレです）が流行っており、

糸を結んだ先をフタに挟み、授業中に内職の如く励んでいました

お風呂に入る時も外してはいけないとか、他人に触らせては

ならない・・・なんて、誰が決めたのか、ヘンなルールがあり、

お風呂に入ると糸が縮んでギュウと締まってくるし、うっかり

友達の腕に触ってしまおうものなら大騒ぎになるし、厄介な

ものが流行っていたものです

それでも女の子達は、年中ミサンガを作り続け、いくつも巻いて

おり、慣れてくると、小さなものなら1時間（私の頃は50分授業

だった気が）の授業の間に1本完成させてしまったりして・・・

どうして女の子って、「願いが叶う」みたいなお守りとかおまじない

めいたものが好きなんでしょう

まだ中学生くらいだと、沢山叶えたいお願い事だとか、期待みたいな

ものに満ちているんでしょうね。

もう、当時、どんな感覚だったのか、思い出せなくなってきてしまい

ました

部活の試合に出たかったのかなぁ、どんな男の子が好きだったん

だっけなぁ・・・