梅雨入りしましたねぇ。
今日は、梅雨の合間で晴れました。
晴れると気持ちもいいですね。
さて、コンビニプロジェクトの続きです。
前回の内容はこちら
をご覧下さい。
それぞれのサービスについて、どうであれば良いか具体的に
2つずつアイデアを考えてみました。
これらのアイデアを組み合わせ案にします。
サービスの要素(属性のところ)が7つあり、
その要素の中に2つのアイデア(水準のところ)があるので、
すべての組み合わせを評価してもらうと128通りになります。
こんなに多いと答える方が大変なので、
できれば、最少な組み合わせでそれぞれのアイデアが
どのように評価されるかを調査したいですよね。
その奥の手が「直交表」と呼ばれる素晴らしい表があります。
この直交表に割り付けると、128通りの組み合わせで評価しなければいけないのが、
8通りの組み合わせで同じ評価が期待できます。
元々は自動車の破壊実験で素材の強度を調べるために
作られた考え方です。
自動車128台も破壊したらコストかさみますよね。
それが8台の自動車を破壊するだけで同じ評価ができる訳です。
これをマーケティングに応用したのです。
アンケートを回答する人にとっては数が少なくなりますし、
企業側はそれぞれのアイデアの評価ができるのが特徴です。
これをコンジョイント分析といいます。
割付には決まりがあるので、その方法に則って組み合わせ案を作ります。
今回のアンケート設計ができました。
文字だけですと、サービスの組み合わせがわかりにくいですよね。
図に示してサービス案をわかりやすくするとなおよいですね。
次回はこの結果をお伝えします。
お楽しみに。
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