予防の ぼう、で、
ごぼう先生と申します!!
この円やかさから伝える、社会の疑問の調和!!視覚から甘味と苦味を調和するテクニック。いつも参考になります。w
さて、本日は福井県のJA様にご依頼をいただきまして職員研修をさせていただきました。
まだ介護を必要とされない方々を支える役割を担う職員様への研修でした。
20代のフレッシュな職員様もいる中で、ごぼう先生の体操講座を行い、介護予防の伝達を促すために、とっても貴重な機会です。
ただ本日は、私にとって反省(苦味)が残る内容となりました。
これは、誰が悪いとかじゃなく、そもそもの伝え方のズレが生じた結果なのかなと思いました。
なんで、介護予防が必要なのか。
なんで、健康でいるべきなのか。
総合事業ってなんだ。
その問いに対して、ある程度の国の制度の流れや、地域の役割の変化など、介護予防支援の急速な変化によって生じた、感覚の歪みを感じた瞬間でもありました。
そのスタート位置がズレてしまったなぁ。というところが私の大きな反省点です。
介護を行なっている職員さんを対象に、レクレーションを伝える際は、そもそもの共通点として、おじーちゃん、おばーちゃんの喜ぶ姿だったり、その方々が、その個人らしくなる瞬間が好き!ってところの上で、
ハイ、学びましょう!!って入り口になります。
私が、ご高齢の方々に体操する際も、めっちゃめちゃ楽しんでもらいたいです精神!!を全面に出しながらパフォーマンスをします。
ただ、企業の職員さんの場合は、業務から入るので、なぜこの私が体操しなきゃいけないの??
になるわけです。そう。
そもそも体操したい職業を選ぶなら、普通、スポーツインストラクターになりますよね。
今日も職員の方々に、自らの運動不足を感じている方?と質問したところ、95%の職員さんが運動不足を実感していると。
いつのまにか、
「老いていく方々の健康を守れ!」
という戦場に投げ込まれたはいいが、武器も知恵も無いですよー!
って感じなんですよ。仕事となると、最初は誰しもがそう。
もちろん、その戦場に相性が合えば生き残れますが、人前で話すことが苦手な方が、正解が見えない中で、毎月のように高齢者の方々の集いにて、リーダーシップをとらなきゃいけないって相当なストレスですよね。
今日の研修の中で、自分の中で手応えを少し感じた一言は、
「外に出るというキッカケづくりだけでも、介護予防に繋がります。」の一言かな。
もう少し、スタート地点のお話から入り込むと良かったなぁ。。。
興味を沸かせる話。磨いていきたいです。
先ずは、自分事。
自らの「生き甲斐」の振り返りかな。と。
趣味って何ですか??
の回答率を上げること自体が、もしかしたら大きな介護予防に繋がるかもしれないですね。
まずは、自らの笑顔づくりから。
そして個々のツボ探りから。
それでは、皆さま、お達者でーー!!
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