困った店員さん | 池袋駅北口の「ぐんまのやぼう」

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“夜の部”(=18禁)です。で、この話は実話です。といいますか実際はもっとおもしろい話なんですが、そのまま書いてしまうと、万一店員さんがこの記事を見たとき「あ、あいつだ」とわかってしまうのでちょっと脚色してあります。

たいていのお店ではメアドとか携帯の番号とかを聞き出すことは“禁止行為”とされています。

ストーカー対策という意味でこう書いてあるようですが、実態は多少違うようです。私の体験を書いたらいろいろコメントをいただきました。営業を強化するため客とのメアド交換を奨励しているお店から、(箱ヘルですが)接客中は携帯を持つことを禁止しているお店までいろいろのようです。

またこれは人それぞれでもあります。お店のルールで禁止されているからということで、客と(つまり私と)連絡先を交換したことをお店に知られないようにとことん気をつかう女性もいれば「常連さんの連絡先を知らないなんてことありえないでしょう、そんなことはお店だってわかってるって」とそういうことをまったく意に介さない女性もいました。

さてある日あるお店に予約を入れました。いつもは待ち合わせにしてもらうのですが、その日は早くついたので先にホテルに入ることにしました。ホテルにつき部屋番号を受付所に電話します。シャワーを浴びたり、歯を磨いたりしたりするうちに携帯に電話がかかってきました。

指名したNさんからです。どうして電話してきたのだろうと不思議に思いながら電話を取ります。「お部屋は何号室ですか?」

Nさんが部屋番号を忘れてしまったのだと思っていたのですが、無事お部屋についたNさんに聞いたら、店員さんが部屋の番号(の一部)を忘れてしまったのだそうです。困った店員さんはNさんに「北口さんの携帯番号知ってる?」と聞いたそうです。Nさんも正直に「知ってる」と答え、上記のようなことになったのでした。

さて、Nさんが“ルール”を気にして「知りません」と答えたら、あるいはほんとうに知らなかったらどうなったでしょう。

いくら温厚な私でも約束の時間を10分も過ぎればお店にクレームの電話を入れるでしょうから、結局何号室だかはわかりますから特に問題はおきそうにありません。店員さんはきっとお客さんを待たせて不愉快な思いをさせたくなかったのでしょうね (^^;;

でも電話で用件を聞いたらメモしましょうね。それがビジネス(?)の基本でしょう (^^)

(2012.01.15 04:20)
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