地下鉄の構内だと地中の中にあるわけで周りのコンクリートや土からガンガン放射線が出ているんじゃないかと思い測りに行きました。
1mSv!!!
これじゃここで働いている人はガンになっちゃうんじゃないかと思うわけですが、画面の上部には"NOISE"の表示、さらに下部に表示されている波形は明らかに人工的なものを感じさせます。
ホームに電車が入って来て、そのノイズで線量が上がっただけでした。
電車が走り去ったあと測ってみました。
1分測ってγ線は一個もなし。もちろんこういうときは長めの測定時間にしなければいけないのですが、次の電車が来そうなので1分でやめました。
これだけでは断言できませんが地下鉄の構内というのはγ線が少ない環境のようです。
こういう明らかにノイズとわかるときはいいんですが、これなんかどうでしょう。
上に近い場所で測ったのですが、微妙に高い数値、波形もノイズがのっているようには見えません。こういうときは周りに雑音源がないか探し、また時間をおいて何度か測ってみるしかないでしょうね。
γ線は薄い金属は平気で透過するので、金属ケースに入れ ケーブルにフェライトビーズをつけてシールドして雑音をシャットアウトして測ってみたいものです。
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