ホロリと涙が | フウセント☆ウワタ

ホロリと涙が

先日。

「初めてディスカスってみた」という記事を書き。

そこで、とある映画を二本紹介しました。


今日は、その感想≧(´▽`)≦


「華鬼」 DVD-BOX/荒木宏文,逢沢りな,細貝圭

とりあえず【華鬼×神無編】 は、観ました。

       ↑映画公式HPへ飛べます


うぅぅぅぅん!びっみょぅぅぅぅぅぅ( ̄ー ̄;


主役のオンナの子は、イメージが神無に合ってた感があって

良かったです。


華鬼役の荒木君は。。

悪くはないんだよぉぉ。でもさ、なまじ原作のイメージかあるから。


荒木君の髪型が一昔前のキム○クロン毛ぽくて、華鬼はそんな

雰囲気じゃなぁーーい!(;´Д`)ノ


あとこの映画は原作(小説)読んでないと、観てても「???」が多い

気がする~


話しの流れも、ものすっごいスピーディだし。

ラストも「で、結局どうなったの?」みたいな感じだし。


華鬼といえば、華鬼のデレっぷりが醍醐味だろーーー!(後半ね)

映画では「コレからデレるんだろうな。。」って所で終わってました。


んまそもそも、4巻もあった小説を約一時間半くらいに纏めるのは

無理な話しだよね。


マイナー系の映画ぽかったし、それならいっそ深夜枠でTVドラマ

にして作った方が、もっと華鬼の良さを引き出せた気がする。。


ちょっと消化不良気味。

評判の良かった、響×桃子編に期待しますです。はい。(*´Д`)=з





恋愛小説 [DVD]/玉木宏,小西真奈美,池内博之

お次は、コチラ。


玉木スキーとしては、色々と観ておきたいじゃないですか!

っか、こんな映画に出てたの知らんかった。

↑ほんとに、ファンかよ?って突っ込みは無しで。


映画というか、元々はwowowの放送用だったのが評判よくて映画に

なった感じです。


話としては、宮崎あおいチャンと共演した。



ただ、君を愛してる スタンダード・エディション [DVD]/玉木宏,宮崎あおい,黒木メイサ

コレと、よく似た話です。


人づきあいの苦手な、というか人を避けてる聡史(玉木)が。

瑞樹(小西さん)と出会って恋をして人生変わって。。

というか、変わったのか。。?


どちらの映画も、彼女が人生を先に終えるという点では共通してるけど。


君を愛してるの方では、静流(あおいチャン)が突然誠人(玉木)の前から

消え、数年後「頑張った自分を見て欲しくて」と再会。

というか、この時点で静流は亡くなってるので思い出の彼女と再会なん

だけど。。


対して、恋愛小説の方は。

自分と親しくした人は全て死んでしまうという、数奇な運命にある聡史に

恐れず自ら近づいて「一緒に運命を打破しよう」と言う瑞樹。

瑞樹と一緒にいても何処か暗い聡史に「また一つ、聡史の運命に勝った

ね」と、聡史と一緒にいても何でもないという事を言う瑞樹。


静流の「離れていてもアナタがいるから頑張れる」と、瑞樹の「一緒に立

ち向かおう」の根底にあるのは愛情だから、どっちも胸にくるんだけど。


瑞樹が聡史に言った「どんなに親しくても、離れてしまったら死んだも

同然なんだよ。好きならどんなに怖くても一緒にいなきゃダメなんだよ」

ってのが、グッときたぁぁぁぁぁ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


一度は瑞樹を諦めかけた聡史だけど、結局この言葉が最期まで瑞樹の

傍にいる勇気になったんじゃないかと。。


結局は瑞樹は亡くなってしまうのだけど、ラスト瑞樹が聡史に遺した言葉

にやられました。。。

君を愛してると一緒で、壁へのメッセージなんだけど。。


ひょんな成り行きで、聡史と親しくなった宏行(池内君)も亡くなる事はなく

瑞樹が遺した言葉どおり「呪いは消えた」って事なのかな。。?

だといいなぁ。。


ラストは君を愛してるの方が、残された誠人が前向きに生きていこうとして

る終わりで、清々しいです。

恋愛小説の方の聡史は、結局生きていくのかどうか微妙な雰囲気だった

ので(多分、生きていくんだと思うけど。視聴者の想像に任せる雰囲気)




どちらも大好きな映画ですが、瑞樹の聡史に言った言葉がグッときた!

というか、海辺の小西さんが美しいぃぃぃぃ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

君を愛してるに負けず劣らず、雰囲気も綺麗ですよ。


興味が湧いた方は是非!!

静かな部屋でじっくりと一人で観る事を、お勧めします。