コーヒーとサンドイッチの法則 | 長井亮の世界人材流動化計画

コーヒーとサンドイッチの法則

世界人材流動化計画-コーヒー


本日コーヒーとサンドイッチの法則の作者とランチをしました。書店での販売のため福岡から東京に来られており、そこでランチの時間を頂いたのです。

面白いお話をお聞きしましたが、ビジネス書の流通の約半分は東京のようで今回の書店販売に際してもほとんど東京で行われるそうです。東京というのはやはりビジネスの中心なんだなと改めて思った次第です。


さて肝心のこの本。まだ私は50Pほどしか読めていないので、感想をそこまで書けませんが、かなり目から鱗状態でした。
サラリーマンだと売上を求められることが多く、実は売り上げが上がっていたとしても利益をあげていない。いやむしろ損をしているかもしれない。そんなことを示唆してくれるような内容でした。実際独立をしてみれば分かると思いますが、サラリーマンは、交通費も時間もあまり気にせず、与えられた売り上げ目標をこなせば良いことが多いです。しかしコストが必ずかかっており、かなり無駄な所に時間などを割いている場合があるということを50Pながら気づかせてくれました。

またこの本の特徴は寓話を用いていること。
私の自宅には本はおそらく1,500冊以上はあるかと思いますが、ほとんど頭の中に入っていないのが現状。それはなぜかというと作者の事例もよほどインパクトがないと覚えられないからにほかなりません。しかしながら寓話というのはこれまで語り継がれてきたもの。誰もの印象に残り、また語り継げることができるもの。私の頭の中にはすぅっと入ってきました。意外にも本当に覚えているんですよね。これはスゴイ!

ぜひ皆さんも手にとってみてください。中小の社長さんだけでなく、サラリーマンにもお薦めですよ。

また全部読んだらレビューします。